5-2 誤嚥性肺炎を予防する!

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ページ番号1020084  更新日 令和5年8月15日

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5-2 誤嚥性肺炎を予防する! -高齢期の口腔機能低下予防-

肺炎はがん・心疾患に続き、日本人の死亡原因の第3位となっており、そのうちの約7割が「誤嚥性肺炎」だといわれています。
飲み込むことを「嚥下(えんげ)」、口から食道へ入るべきものが気管に入ってしまうことを「誤嚥(ごえん)」といいます。
誤嚥性肺炎は、唾液や飲食物が細菌と一緒に誤って空気の通り道である気管に流れ込み、肺の中に細菌が入ってしまうことで起こります。

 

誤嚥

◆◇ 誤嚥性肺炎の症状 ◇◆
・発熱
・激しい咳や濃い痰が出る
・呼吸が苦しい
・呼吸時に肺雑音(ヒューヒューなど)がする

他には、下記のような典型的な肺炎の症状とは異なる症状が出る場合もあります。
   ・元気がない
   ・食事に時間がかかる
   ・食事中にむせる
   ・ぼーっとしていることが多い

家族みんなでやってみよう! ~健康のためのセルフケア~

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〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1268 ファクス:03-3602-1298
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