アルコール依存症についての相談

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ページ番号1030657  更新日 令和5年2月21日

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アルコール依存症とは

 アルコール依存症とは、お酒を繰り返し多量に飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態をいいます。

具体的には、

「飲酒したいという強い欲求がわきおこる」

「飲酒のコントロールがきかない」

「飲酒やそれからの回復に1日の大部分の時間を消費する」

「アルコールが体から切れてくると手指のふるえや発汗などの離脱症状(禁断症状)が出現する」

などの状態です。

やがて生活や家族よりも飲酒が中心の生活になり、あらゆる場で人間関係が悪化します。

老若男女を問わず、長期間多量に飲酒をすれば誰でもなる可能性があります。また、アルコール依存症は、ただ単に個人の性格や意志の問題ではなく、精神疾患と認定されています。

セルフチェック

下記サイトの「アルコール使用障害スクリーニングテスト」で、飲酒習慣が適切かどうかチェックできます。

アルコール依存症についての相談窓口

医療機関

気になることがあったら、依存症治療に対応している医療機関を受診しましょう。

医療機関はこちらをご確認ください。事前に診療時間等ご確認のうえ、受診してください。

保健センター

 保健センターでは、ご本人からの相談はもちろん、周りの方がどのように対応したらいいのか、何ができるかなど、ご家族の方や支援者の方からの相談も受け付けています。保健師による健康相談は随時、精神科医師による相談は事前予約制で受け付けています。詳細はお近くの保健センターへお問い合わせください。

注:保健センターは、お住まいの地域によって管轄する保健センターが異なります。管轄区域は以下のリンクからご確認ください。

東京都立精神保健福祉センター

電話相談、面接相談、依存症家族教室などを実施しています。

自助グループ

飲酒に関する悩みをもつ方が集まり、体験談を語る・聴くことを通して回復を目指します。

このページに関するお問い合わせ

保健予防課保健予防係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1274 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。