高齢者のフレイル予防 オーラル(口腔機能・栄養)・フレイル編

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ページ番号1034166  更新日 令和6年2月6日

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イベントカテゴリ: 相談

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一度お口が不調になると、食事が満足に取れなくなり栄養が偏ります。その結果、体調がすぐれなくなり、病気にかかって生活の質が下がるなど連鎖的に心身の不調が起きていきます。

お口のチェック

このようなことはありませんか

・お茶などでむせやすくなった

・食べ物、飲み物が飲み込みにくい

・口の渇きが気になる

・固いものが食べにくくなった

ひとつでも当てはまる方

「かむ・飲み込む」機能が衰えてきているかもしれません。

歯がない方、入れ歯の方、歯や歯肉に気になるところがない方もかかりつけ歯科医で定期的なお口のケアをしましょう。

自分でできるお口の体操や、唾液腺のマッサージも大切です。

お口の健康に関すること 健康づくり課 03(3602)1268

食事のポイント

一日3食で適正な栄養摂取をしましょう

食事の時間を決めて一日3食、毎日規則正しい食生活を送りましょう。

肉や魚を一日2食、卵や豆腐は一日1品食べましょう

肉や魚、卵、豆腐(大豆製品)には、筋肉の維持に必要なたんぱく質が多く含まれています。食欲はあるのに体重が減ってきた方は積極的にたんぱく質を取りましょう。

牛乳やヨーグルトを一日1杯程度取りましょう

乳製品にはカルシウムやたんぱく質が多く含まれ、骨の健康や筋肉量の維持に有効です。

食事の取り方を工夫しましょう

食事が飲み込みにくいときは、とろみをつけると飲み込みやすくなります。また、食欲がないときはおかずから食べるようにしましょう。乳製品や総菜パンなどの食事の一部を間食として取り入れ、小分けに食事を取ることも有効です。

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このページに関するお問い合わせ

地域包括ケア担当課介護予防係
〒124-0012 葛飾区立石6-38-11 シニア活動支援センター内
電話:03-5698-6202 ファクス:03-5698-6203
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。