海外渡航時の注意と感染症予防

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ページ番号1001966  更新日 令和4年10月6日

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海外渡航時の注意をお知らせします。

海外渡航時の注意!

渡航の時は、時差や気温の変化、天候の違い、長時間の飛行など、体や心にも大きなストレスがかかります。渡航前から準備を行い、無理な日程を避け、睡眠や休息を充分にとり、自分自身で健康管理を行いましょう。
高山病・日射病・過度の日焼けなどにも注意しましましょう。

渡航前

渡航先の衛生状況や、流行の病気等の状況を調べましょう。入国時に予防接種が必要な国がありますので、ご注意ください。

渡航中

感染症は汚染された飲食物・昆虫や動物・血液や性行為等によりうつります。日本では流行していない感染症が多数ありますので、ご注意ください。

帰国後

帰国時に異常がある場合は空港等の検疫所に相談してください。動物にかまれた場合、症状が無くても保健所や医療機関に相談してください。また帰国後約2ヶ月間は下痢・発熱・黄疸等の症状や、体調の変化に注意し、症状がある場合は医療機関を受診して、渡航歴を伝えてください。

海外渡航時の感染症予防!

ポイント1 食品を介する感染症

海外渡航時の注意を促すイラスト
海外渡航時には注意しましょう!

外出・トイレのあと・食事前の手洗いを充分に行いましょう。

  • 飲料水は市販のミネラルウォーターを飲みましょう。
  • ジュース等に入っている氷(生水で作られた氷)に注意しましょう。
  • 衛生状態が良くない店は避けましょう。
  • 野菜・魚介類・肉は、充分に火が通ったものを食べましょう。
  • フルーツはカットフルーツを避け、丸ごと購入し、皮をむいたらすぐに食べましょう。

ポイント2 蚊やダニ、動物からうつる感染症

  • 肌の露出を避け、長袖や長ズボンを着用しましょう。
  • 動物には手を触れず、咬まれないように注意しましょう。
  • 生きた鳥などを販売している市場等には立ち入らないようにしましょう。
  • 弱った動物や死んだ動物等には触れないように注意しましょう。

ポイント3 血液や皮膚から入る感染症

  • 裸足での水遊びを避けましょう。
  • 性感染症はしっかり予防しましょう。

海外渡航者への注意喚起ホームページ

海外の感染症の最新の流行状況や予防方法などについては、下記のリンクをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

保健予防課感染症予防係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1331 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。