蚊の発生防止対策について

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ページ番号1003507  更新日 令和5年7月6日

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1. 蚊の防除は、ボウフラ対策が基本

蚊は、幼虫からサナギまで水の中ですごします。成虫になり飛ぶようになると防除が難しくなります。蚊の防除は、水中にいるボウフラの段階で実施することが重要です。

蚊の一生
     出典:東京都福祉保健局「蚊の発生防止対策」

蚊を増やさないために

たまり水をなくしましょう

(1)空き缶、空き瓶、古タイヤなど雨水が溜まりやすい物は片付けましょう。

(2)植木鉢の下の皿などに水が溜まると、ボウフラ(蚊の幼虫)の生育場所になります。定期的に水を捨て、ボウフラが育たないようにしましょう。

(3)敷地の排水ます、排水溝など、雨水がたまりやすい場所はよく掃除し、定期的に殺虫剤をまきましょう。

あきかんのみずたまり
空き缶の水たまり
うえきばちのしたのさら
植木鉢の下の皿
古タイヤの水たまり
古タイヤの水たまり  出典:東京都福祉保健局「蚊の発生防止対策」

2. 成虫(蚊)の対策

蚊に刺されないために

(1)外出する際は、長そで、長ズボン等を着用する等、なるべく肌を露出しない服装をしましょう。
(2)虫除け剤を上手に使いましょう。
(3)網戸を利用し、蚊が室内に入らないようにしましょう。
 

蚊を集めないために

ヒトスジシマカは草木に隠れ、人を待ち伏せする習性があります。自宅の敷地から蚊が発生しない場合でも、敷地が草木に覆われていると、蚊に隠れ場所を与えることになります。日頃より下草の刈り取りや樹木の剪定を心がけましょう。

藪
葉の裏側に蚊が隠れて潜んでいます

このページに関するお問い合わせ

生活衛生課環境衛生担当係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1242 ファクス:03-3602-1298
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