風しん抗体検査及び予防接種の費用助成

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ページ番号1002032  更新日 令和6年4月12日

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風しんは、妊娠初期の妊婦さんが感染すると、難聴や心臓病、白内障などの先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれてくる可能性があります。
風しんの感染予防には予防接種が効果的です。妊娠中には予防接種を受けることができないため、妊娠を予定又は希望する女性の方は、妊娠前に風しんに対する十分な免疫を備えることが大切です。
また、妊娠を希望する、または妊娠中の女性と同居する方や周囲の方が予防接種を受けることも大切です。
 
(1)まず、風しんの抗体検査を受け、風しんに対する抗体があるか確認しましょう。
(2)抗体検査の結果、抗体価が低かった方は予防接種を受けましょう。
 *妊婦健診で風しんの抗体価が低かった方は、出産後早い時期に風しん予防接種を受けましょう。

1 風しん抗体検査

助成対象者

(1)区内に住所を有する19才以上の方

※ただし、次の方は対象となりませんのでご注意ください。

  • 過去に区が実施する検査事業の抗体検査を受けたことがある方
  • 明らかに風しんの予防接種歴が2回以上ある方
  • 検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある方
  • 過去に風しんに係る抗体検査を受けた結果、十分な量の風しんの抗体があることが判明し、風しんの予防接種を行う必要がないと認められる方
  • 妊娠中の方

検査費用

無料
 

受診方法

・住所・年齢の確認できるもの(免許証・保険証など)を持参し、葛飾区内実施医療機関へお出かけください。
・医療機関に置いている受診票に記入し、受診してください。
 

実施場所 

下記の風しん抗体検査及び予防接種実施医療機関一覧をご覧ください。事前に医療機関へお問い合わせのうえお出かけください。 
葛飾区内の実施医療機関以外で受診された場合は、助成できませんのでご注意ください。

2 風しん予防接種

抗体検査を受けた結果、抗体価が低いと判断された方は予防接種を受けましょう。

対象者

 (1)区内に住所を有する19才以上の方で、風しん抗体検査の結果、抗体価が基準値以下と診断された方
 
  ただし、次の方は対象となりませんのでご注意ください。
  • 区が実施する予防接種事業で風しん単抗原ワクチンまたはMRワクチン接種を行ったことが明らかな方
  • 風しん含有ワクチンを2回以上接種した履歴が確認できる方
  • 妊娠中の方
※予防接種が必要な「抗体価が低い」とは、HI法16倍以下またはEIA法8.0未満とします。
※抗体検査を受けていない場合は、助成の対象になりません。抗体検査については、上段を参照してください。
 

接種費用

 無料 
 風しん単抗原ワクチン、麻しん・風しん混合ワクチン(MR)のどちらかを接種できます。

接種方法

・抗体検査の結果(受診票など)と現住所・年齢の確認できるもの(免許証・保険証など)を持参し、葛飾区内実施医療機関へお出かけください。

・医療機関に置いている区の接種予診票に記入し、接種をしてください。

 実施場所 

 下記の風しん抗体検査及び風しん(MR)任意予防接種実施医療機関一覧をご覧ください。事前に医療機関へお問い合わせのうえお出かけください。 
 葛飾区内の実施医療機関以外で受診された場合は、助成できませんのでご注意ください。
 

 

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このページに関するお問い合わせ

保健予防課感染症対策係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1238 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。

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