葛飾区災害時飼育動物対策計画について

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ページ番号1003495  更新日 令和4年8月30日

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 災害時は、負傷又は放し飼い状態の動物が多数生じると同時に、多くの動物が飼い主とともに、避難場所や避難施設等に避難してくることが予想されます。その際の混乱を避け安全な避難行動を行い、また公衆衛生の確保には動物の救護や一時保護、動物を同行しての避難のルールづくりなどを行う必要があります。
 葛飾区では災害時の飼育動物対策の推進を図るため、平成18年4月に「公益社団法人東京都獣医師会葛飾支部」と「災害時における飼育動物対策の推進に関する協定」を締結しました。そして、負傷動物の治療体制、飼い主不在時の一時保護さらに同行避難や避難所での飼育のあり方などについて、検討しておりましたが、この度その検討内容を踏まえ、災害時飼育動物対策計画を策定致しました。

 なお、水害などの災害の対応や、動物の愛護及び管理に関する法律の改正など、今後、現状に合わせた計画の見直しを検討してまいります。

1 計画の概要

 次の事項について、基本的な方針等を定めています。
 ・平時における飼い主への啓発活動
 ・同行避難及び避難所における動物の飼育
 ・動物の一時保護
 ・負傷動物の治療

2 計画に基づく今後の取り組みについて

 今後は、計画に沿って同行避難や避難所における動物の飼育についてのマニュアルやガイドラインを作成していきます。また、動物の一時保護や負傷動物の治療体制について、具体的な内容を区内動物病院と協議するとともに、災害時に必要な物資確保や効果的な飼い主等への普及啓発策について具体的な検討を進めていきます。

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このページに関するお問い合わせ

生活衛生課生活衛生係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1242 ファクス:03-3602-1298
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