BCGは、1歳になるまでに接種してください

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ページ番号1002037  更新日 令和6年2月15日

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BCG(結核)予防接種は23区内の契約医療機関であれば自己負担なしで接種できます。

結核は、過去の病気ではありません。

 結核は、結核菌が人から人へ感染することでおこります。全国では、毎年2万人以上、葛飾区でも100人以上の患者が毎年発生しており、大人から子どもへ感染することも少なくありません。
 また、結核に関する抵抗力はお母さんからもらうことはできませんので、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。特に、乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり重い後遺症を残す可能性があります。
 

接種期間

 BCGの接種期間は、1歳のお誕生日の前日までです。お子様が1歳以上になると、公費でBCG接種はできなくなりますのでご注意ください。(例:5月10日生まれの場合、翌年の5月9日まで無料で接種できます)
 また、標準接種期間は生後5か月から8か月になるまでです。生後5か月になったら早めに接種しましょう。
 

予防接種予診票について

 ・生後2か月の時に他の接種予診票と一緒にお送りします。
 ・接種予診票は23区内の各区契約医療機関であれば使用できます。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

保健予防課感染症対策係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1238 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。