インフルエンザについて

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ページ番号1001963  更新日 平成24年12月27日

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【インフルエンザとは】

  インフルエンザウイルスを原因とする呼吸器感染症です。
 患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」、及びウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」により感染が起こります。おおむね1~3日(最長7日)を潜伏期間とし、発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛などを呈します。嘔吐や下痢など消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べ全身症状が強く出やすいことを特徴とします。多くの人は1週間程度で回復しますが、高齢者や心疾患など基礎疾患のある方は、肺炎を伴うなど、重症化することがあります。
 つらい症状を抑える対症療法と抗ウイルス剤の治療が中心です。

【予防のポイント】


(1)こまめに手を洗いましょう。

  外から帰ったときなど、こまめに手を洗いましょう。また、咳やくしゃみを手でおおったときにも洗いましょう。
  流水で手を洗えないとき、手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。
(2)規則正しい生活を送って十分な休養を取り、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。
(3)普段から一人ひとりが咳エチケットを心がけましょう。
  《咳エチケット》
   ◎せき・くしゃみの症状がある時は、マスクをしましょう。
   ◎せき・くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおいましょう。
   ◎せき・くしゃみをする時は、周りび人から顔をそらしましょう。
(4)室内を換気を行いましょう。また、十分な湿度(概ね50~60%)を保ちましょう。
(5)インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等に相談しましょう。
(6)特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦の方などは、人混みへの外出を控えましょう。

 

【手洗いの手順】

手の洗い方
手洗いの手順

このページに関するお問い合わせ

保健予防課感染症予防係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1331 ファクス:03-3602-1022
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。