駅周辺地区勉強会について

駅周辺地区勉強会の活動やニュースを紹介します。

平成29年度からの取り組み

　鉄道立体化にあわせた駅周辺のまちづくりを進めていくため、駅周辺地区勉強会は平成29年11月に活動を再開しました。委員は新たに選定し、高砂地区開発協議会からの推薦と一般公募の計27人となっています。
　平成30年4月の第3回勉強会では、過去2回の勉強会で検討した内容を再確認し、車両系の駅前広場は、駅改札口からアクセスしやすい都道西側への配置を前提に検討することとし、『駅周辺のまちの将来像（駅周辺抜粋）』を変更しました。
　平成30年8月に、駅周辺かつ都道西側のエリアで土地や建物をお持ちの方・借りている方を対象とした「駅周辺地区まちづくり検討会」を発足しました。駅前広場を含めたまちづくりについて、より具体的な検討を進めていきます。

平成23～26年度の取り組み

　駅周辺は、平成23年度に高砂地区開発協議会が作成した『高砂駅周辺まちづくり方針』においては、賑わいと魅力を創出するまちづくりとして「駅前拠点形成ゾーン」に位置付けられており、また、将来想定される鉄道立体化の影響を大きく受けると考えられることから、この地区でのまちづくりの検討に取り組むこととなりました。
　駅周辺地区勉強会は平成23年度に、高砂地区開発協議会からの推薦と一般公募による委員27人で発足しました。まちの現況把握や先進事例の視察などを行いながらワークショップ形式で検討を重ね、平成26年度末に、駅前と新たな拠点を結ぶ人の流れを生み出し、まち全体が元気になる『駅周辺地区のまちの将来像』を取りまとめました。

• 駅周辺地区のまちの将来像 （PDF 1.3MB）