離乳食QandA(生後9~11か月)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1041242  更新日 令和8年7月9日

印刷 大きな文字で印刷

離乳食を開始したけれど、こんな時はどうしたらよいかとお悩みのことはございませんか?
月齢別に離乳食の疑問にお答えします。

離乳食

Q:丸のみしてしまいます

A:丸のみは、食材の固さや大きさが合っていないことが原因の一つになることがあります。固さは、歯ぐきでつぶせるくらい(熟したバナナくらい、大人が指で簡単につぶせるくらい)にしましょう。ご飯は軟飯にし、おかずは裏ごしやすりつぶしをしなくてもよい時期です。パン、軟らかく加熱した野菜、果物、おやきなどは、お子さん自身がつまんだり握ったりできる大きさや形にして、お皿に並べてみてもよいでしょう。食べている間は必ず大人が見守りましょう。

9か月頃の食事写真

Q:あまり食べてくれません

A:食べにくさや空腹感、授乳や間食の状況などが影響していることがあります。固さは歯ぐきでつぶせるくらいにし、ご飯は軟飯、おかずは裏ごしやすりつぶしをしなくてもよい時期です。7~8か月頃から使い始めたごく少量の調味料に加え、トマトケチャップや粉チーズなども少量取り入れ、いろいろな味を経験できるようにしてみましょう。母乳や育児用ミルク、乳製品、果物、赤ちゃん用のお菓子、甘い飲み物などを頻回にとっていると、食事の際の食欲に影響することがあります。生活リズムや食事前の授乳・間食の状況も見直してみましょう。

 

食事の大きさの写真

Q:もっと食べたがります

A:この時期は、食事からとる栄養の割合が増えてくる時期です。母乳や育児用ミルクの量が減ってきている場合は、食事量がこれまでより増えることがあります。離乳食の進み方には個人差があるため、栄養が足りているかは、発育曲線に体重や身長を記入し、カーブに沿っているかで確認しましょう。もっと食べたがる場合は、市販のおやつを追加するのではなく、食事量を増やして様子を見ましょう。食べている間は必ず大人が見守りましょう。

Q:手づかみ食べは必要ですか

A:手づかみ食べは、目と手と口の協調を育てる大切な発達過程の一つです。食べ物を触ったり、握ったり、口に運んだりする経験は、将来スプーンやフォークを使うことにもつながります。手づかみ食べをしたがるときは、食べ物の大きさや固さ、姿勢、周囲の環境に注意し、必ず大人が見守りながら経験させてあげましょう。

Q:大人の料理を食べたがります

A:お子さんに合った味の濃さや固さ、大きさに調整できる料理は、大人の食事から取り分けることができます。例えばみそ汁などは、大人用に味を濃くする前の段階で、軟らかくなった具材を取り分け、必要に応じて刻んだり薄めたりして与えましょう。

大人の味噌汁写真のとりわけ

Q:フォローアップミルクは必要ですか?

A:フォローアップミルクは、母乳や育児用ミルクの代わりとして必ず使用するものではありません。離乳食が順調に進まず、鉄不足が心配される場合などに、必要に応じて使用します。鉄分を補うために、シチューなどの料理に使うこともできます。鉄は食事からとることもできますので、赤身の魚や肉、レバーなどを料理に取り入れたり、市販のベビーフードを上手に活用したりしてもよいでしょう。

赤身の肉・魚の写真

Q:食事量にムラがあります

A:お子さんも大人と同じように、毎日毎食、一定の量を食べるとは限りません。生後10か月頃の目安量は、軟飯が子ども茶碗1杯程度、野菜のおかずが大さじ2~3杯程度、たんぱく質のおかずは肉・魚なら大さじ1杯程度、卵なら半分程度、豆腐なら50g程度です。ただし個人差が大きい時期ですので、その日の食欲に合わせて調整してかまいません。発育曲線も参考にしましょう。

Q:遊び食べをします

A:遊び食べは、食べ物への関心が高まる成長の過程で見られることがあります。一方で、おなかがすいていない、眠い、テレビやおもちゃが気になるなど、食事に気持ちが向きにくい要因がある場合もあります。おなかがすく食事リズムをつくり、食べることに集中しやすい環境を整えましょう。

Q:食事に時間がかかります

A:授乳間隔が空いていない、テレビやおもちゃが気になる、食欲がない、自分でうまく食べられないなど、食事に時間がかかる理由はさまざまです。おなかがすく食事リズムを整え、食べることに集中しやすい環境を整えましょう。長時間になる場合は、様子を見ながら区切りをつけてもよいでしょう。

Q:ミルクの量と食事の量のバランスはどうしたらよいですか?

A:この時期は、食事からとる栄養の割合が増えてきます。食事量は目安量を参考にしながら、お子さんの食べる様子や発育曲線を見て調整しましょう。2回食の頃に比べて食事量が増えてくるため、食後の母乳や育児用ミルクの量は少しずつ減ってくることがあります。食後に変わらずたくさん飲んでいる場合は、食事量を少し増やしてみてもよいでしょう。現在1日2回食の場合は、1日3回食へ進め、慣れてきたら朝・昼・夕の3食のリズムに整えていきます。


育児学級について

各保健センターで生後5か月のお子さんの保護者を対象に、育児の話や離乳食作りの実演を行う育児学級を実施しています。離乳食の進め方をイラストと写真で説明している資料を配布しております。こちらからご確認ください。


食生活相談について

食生活相談について

葛飾区内の保健センターでは、栄養士による食生活相談を行っております。離乳食でお悩みのことがありましたら、お電話での相談も随時行っております。

青戸保健センター  (青戸4-15-14)  03ー3602-1284

新小岩保健センター (西新小岩4-33-2) 03ー3696-3781

金町保健センター  (金町4-18-19)  03ー3607-4141

水元保健センター  (東水元1-7-3)   03-3627-1911

対面での相談をご希望の方は、以下リンクの食生活相談のページをご参照ください。


動画で紹介しています

食物アレルギーについて

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

健康推進課栄養推進担当係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1268 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。