おかげさまで広報かつしかは2000号を迎えました

区では、区民の皆さんに区の情報を分かりやすくお伝えするため、昭和23年に「葛飾区政ニュース」を創刊し、今号で2000号を迎えました。
これまで広報紙の発行にご協力いただいた多くの区民の皆さんにお礼を申し上げるとともに、これまでの広報紙の歩みを紹介します。
過去の広報紙(縮刷版)は、広報課(区役所2階211番)や図書館でご覧になれます。図書館でご覧になる場合は、各図書館にお問い合わせください。
広報紙の歩み
記念すべき創刊(昭和23年9月15日)

「葛飾区政ニュース」として発行。
2ページ構成で、発行部数は1,000~2,000部程度でした。
「葛飾区政ニュース」としての発行は第50号まで続きました。
【主な記事】
四ツ木新橋着工間近し
葛飾区米作異変 幽霊病に御注意
第1号(昭和26年) 名称が「葛飾区お知らせ」に

名称を変更し、新たに第1号からスタートしました。
【主な記事】
四年ぶりの地方選挙
忍橋(川端町)復旧工事完成
第162号(昭和42年) 名称が「葛飾区のお知らせ」に

名称を変更し、タイトルのデザインも新しくなりました。
【主な記事】
工事進む教育センター
第174号(昭和43年) 新年号をカラー刷りで発行
【主な記事】
明治百年記念森林公園水元公園にきまる
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こちらからご覧になれます (PDF 4.0MB)
縮刷版をデータ化しているためここでは2色刷りです。
第515号(昭和58年) 名称が現在の「広報かつしか」に

【主な記事】
小菅西公園オープン
金町地区センターオープン
祝 第1000号(平成10年)

第1000号を記念し、広報紙の変遷や街の様子を振り返りました。
当時、広報紙に掲載する写真はフィルムカメラで撮影し、職員が現像まで行っていました。
第1548号(平成25年)

全ての号でカラーページを導入しました。
第1727号(平成30年)

毎月5・25日号に「シニア」「子育て・子ども」向けのページを常設しました。
第1942号(令和6年) 全てのページをカラー化・折り込み紙の一体化

「スポーツかつしか」「パワフルかつしか」を「スポーツ面」「産業・しごと面」として一体化しました。

あの頃の人気の記事
みんなの健康(第363号/昭和53年~)
第418号(昭和55年)より、区民の方からお子さんの写真を募集して掲載していました。
あの人は今…

現在の柴森弘将(しばもりひろまさ)さん、母のえみ子さんと父の章さん。
弘将さんは実家の美容室を継いで、美容師として活躍されています。
フォトニュース(第561号/昭和59年~) まちかどウオッチング(第727号/平成2年~) ワクワクタウン(第829号/平成5年~)

区内の出来事や開催したイベントなどを紹介していました。
現在は「かつしかを伝え隊」として、毎月25日号で区内の出来事を紹介しています。
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こちらからご覧になれます(フォトニュース) (PDF 1.8MB)
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こちらからご覧になれます(まちかどウオッチング) (PDF 2.5MB)
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こちらからご覧になれます(ワクワクタウン) (PDF 2.0MB)
かつしか嬉しい祭りと行事(第723号/平成2年~)

月ごとに行われる季節の祭りなどを写真をたくさん使って紹介していました。
この連載を一冊にまとめた本を広報課・区政情報コーナー(区役所3階304番)で閲覧できます。
こうして生まれた「立石さくら通り」

現在では多くの区民に親しまれる「立石さくら通り」は、広報かつしか第520号(昭和58年5月20日号)で名前を募集し、553通の応募の中から決定しました。
今回は、小学4年生で応募し名付け親に選ばれた大和田(旧姓井上)美由紀さんに、当時を振り返っていただき、お話を伺いました。
(第524号/昭和58年7月20日号)
小学4年生で通りの名付け親に
母と一緒に考えて応募した名前だったので、選ばれたときに母は人一倍喜んでくれました。
自分もうれしかったのですが、幼かったので周りの盛り上がりに対して戸惑いもあり、広報紙の写真撮影ではとてもドキドキしていました。
立石さくら通りへの思い
通学路として毎日通っていた道ですが、名前が決まってからは、やはり特別な気持ちになりました。
建物は老朽化すると取り壊されたりすることもありますが、道はそこにある限り名前も残ると思うので、その名付け親になれたことをとても光栄に思っています。
今も葛飾は大切なふるさと
現在は区外に住んでいるのですが、葛飾に住んでいた頃の友人とは今も交流があり、区内で働く娘もいるので葛飾に帰ることがあります。
街並みがずいぶん変わったなと感じることもありますが、電車に乗って帰ってくるときに葛飾が近づいてくるとうれしくなりますし、今でも「葛飾」という名前を聞くだけでほっとします。
葛飾は私のふるさとです。
現在もさまざまな特集を掲載しています

(令和7年10月15日号)
区内在住の小・中学生が「子ども広報員」として地域を取材し「広報かつしか」の紙面を作成します。
子ども広報員の募集は、広報かつしかでお知らせします。

(令和5年4月25日号)
区内で地域のために活動したり、スポーツや文化・芸術などに一生懸命取り組んだりしている若い世代の方を紹介しています。
※取材依頼の受け付けは行っていません。
新年号
(令和7年新年号)
毎年1月に新年号として、区にゆかりのある著名な方へのインタビューや、区内の魅力を紹介する特別企画を掲載しています。
これからも、区からのお知らせやイベント・講座などの情報を区民の皆さんに分かりやすくお届けしていきます。
広報かつしかに関するご意見をお寄せください。
【回答期間】 12月15日(月曜日)まで
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このページに関するお問い合わせ
広報課広報係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8116 ファクス:03-5698-1502
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