大雨に注意しましょう。

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ページ番号1004776  更新日 令和4年2月25日

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6月から10月までは特に注意が必要な時期です。日頃から準備しておき、突発的な集中豪雨や、台風を原因とする大雨などの水害に備えましょう。

 大雨が降ると、河川の水位があがり、河川に排水することができずに溢れたり、下水の処理能力を超えた集中豪雨によってマンホールから溢れた雨水で浸水する場合があります。

 日頃から以下の事項に注意し、都市型水害や洪水に備えましょう。

天気予報や気象情報等の情報収集

 テレビ、ラジオやインターネット等での気象情報や防災行政無線での正確な情報を収集してください。

雨水ますの取水口の清掃

 雨水ますの取水口がふさがれていると雨水が流れにくくなり、道路冠水や住宅への浸水の原因となります。雨水ますの上には物を置かないようにし、取水口にごみや土砂などがつまっていたら清掃にご協力ください。
 また、ごみを取水口へ掃きこむ事は絶対にしないでください。

地下施設の排水設備の点検、土のう・止水板の準備

 日頃から、備えをしておきましょう。
 土のうや止水板が用意できない場合の代替手段として、東京消防庁が簡易水のう工法を紹介していますので、ご覧ください。

危険な場所に近づかない、入らない

 大雨が降った時は、河川、マンホールなどは危険なので近づかないようにしましょう。また、地下室や地下施設では外の様子がわからず、一気に水が流れ込んだり、水圧でドアが開かずに閉じ込められたりするなど、危険ですので入らないようにしましょう。

突発的な集中豪雨時の避難

 比較的短時間で水が引く場合が多いので、緊急時には、近隣の高い建物や自宅の2階以上の場所で待機しましょう。

河川のはん濫時の避難

 突発的な集中豪雨による水害のほか、大雨により河川の水位が徐々に増していき、洪水が発生する場合を想定し、区では洪水ハザードマップを作成しています。
 洪水が発生した場合の自宅が浸水する深さ、避難の方法や避難所を洪水ハザードマップで日頃から確認しておき、速やかに避難できるようにしましょう。
 また、台風による洪水で実際に避難する場合は、強風にも注意しましょう。

このページに関するお問い合わせ

危機管理課計画係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8572 ファクス:03-5698-1503
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。