リチウムイオン電池などの小型充電式電池について

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ページ番号1034252  更新日 令和7年6月26日

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リチウムイオン電池などの小型充電式電池は正しく分別しないと発火し、火災の危険があります。
皆様の安全を守るためにも、正しい分別にご協力をお願いします。

小型充電式電池の捨て方

フロー

小型充電式電池リサイクルBOX

次の(1)(2)に該当する小型充電式電池は、以下の店舗に設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」に入れてください。

(1)一般社団法人JBRCの会員企業が製造した製品から、取り外せたもの

(2)リサイクルマークがついている小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池)

ボックス
小型充電式電池リサイクルBOX

(注意点)

・携帯電話、スマートフォンへの充電を主機能とするモバイルバッテリーは、本体回収となりますので分解しないでください。

・回収ボックスに入れる際は、金属端子部を電気絶縁用ビニールテープもしくは布製のガムテープなどで絶縁してください。

・会員企業外品やメーカー不明品、リサイクルマークがついていないもの、膨張しているものなどは回収対象外となりますので、入れないでください。(詳しくは燃やさないごみをお読みください)

JBRCの回収協力店(区内の家電量販店・電気店・スーパー・自転車店など)

燃やさないごみ

・リサイクルマークがついていないものや膨張している小型充電式電池は透明・半透明の袋に入れて「燃やさないごみ」へお出しください。

・一辺が30センチメートル以上のものは回収できません。

・発火事故を防ぐために、金属端子部を電気絶縁用ビニールテープもしくは布製のガムテープなどで絶縁してください。

・袋に「電池」、「バッテリー」などの記載をお願いします。

・小型充電式電池は変形・圧縮すると発熱、発火が起きる可能性が高いため、燃やさないごみ以外では絶対に出さないでください。

小型充電式電池が使われている製品の例

あ
出典:公益財団法人日本容器包装リサイクル協会

火災の事例

可燃ごみ回収中の清掃車から出火

小型充電式電池は、破損や変形、圧縮により激しい発煙・発火が起こるため、取り扱いには注意が必要です。

特にこうした電池が様々なごみと混ざって捨てられた場合、発煙・発火する危険性があることが全国的に問題となっており、実際に都内でも清掃車やリサイクル工場での発火事故が多発しています。

詳細な火災発生状況などは下記の外部リンクをご覧ください。

火災
画像提供:東京消防庁

このページに関するお問い合わせ

清掃事務所作業係
〒125-0054 葛飾区高砂1-1-1
電話:03-3693-6113 ファクス:03-3691-1797
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。