マイバッグ（買い物袋）と一緒にお買い物に行きましょう

令和2年7月から、スーパーやコンビニなど全国の小売店におけるレジ袋の有料化が始まりました。
これは、プラスチックごみによる海洋汚染の防止を目的としています。
マイバッグを利用することで、ごみを減らし、地球環境の保護にもつながります。

なぜマイバッグなの？

• 区内の家庭からは、年間で約1,200トンものレジ袋が燃やすごみに含まれ排出されています。（令和元年の葛飾区基礎調査より）
• マイバッグを持参して原油から作るレジ袋を減らすことは、省エネや省資源につながります。

ちょっと考えてみてください

• レジ袋は手軽で便利ですが、使うのはお店から自宅までのわずかな間です
• 本当に、なくてはならないものでしょうか？
• レジ袋をごみとして、そのまま捨てていませんか？

マイバッグ持参の効果

• ごみとなるものを減らす（ごみの発生抑制）
• エコライフのきっかけづくり⇒家庭で省エネ・省資源
  10グラムのレジ袋10枚つくるのに200ミリリットル（牛乳びん1本分）の原油を使用しています。
• 「大量生産・大量消費・大量廃棄」を前提とした生活様式の見直し

ごみの減量のために私たちにできること

• まず、マイバッグを持ってお買い物をしてみましょう。
• さまざまなお店でマイバッグが販売されていますので、お気に入りのものを探してみませんか？

家にあるレジ袋はどうしたらいい？

• 急な買い物やマイバッグを忘れてしまった際に購入したレジ袋はどうしたらいいでしょうか。

　葛飾区では、レジ袋は「プラマークの日」に出すことで資源としてリサイクルされますので、「プラマークの日」に集積所へお出しください。