「かつしか郷土かるた」の遊び方 ~簡易版ルール~

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ページ番号1002843  更新日 令和5年12月7日

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「かつしか郷土かるた」の簡単にできる遊び方を紹介します。

1 競技の準備

(1)競技のはじめと終わりにはお互いに礼をします。

(2)対戦相手とジャンケンをし、勝った側が札を裏返しのままよく切って、22枚ずつのふたつの山に分け、場の中央に置きます。ジャンケンに負けた側が先にどちらか一方の山を取り、勝った側が残りの山を取ります。(この時、枚数が22枚ずつになっているかをお互いに確認します。)

(3)札を表にし並べます。(下図参照)

団体戦コート及び札・札群の配置図

個人戦コート及び札・札群の配置図

2 競技のやり方

(1)競技中は札の位置を変えてはいけません。(競技中に札が動いた場合は速やかに元の位置に戻します。)

(2)読み札が読まれるまでは、仕切り線の内側に手や体を入れてはいけません。なお、頭は線から出ても構いませんが、並べた札の上にはかぶさらないようにしましょう。

(3)読み札は必ず2回読まれます。1回目で札を取ります。2回目は、札が取られたのちに読まれるもので、次の札を読むための合図として読まれます。なお、競技開始の際には、「く」の札を2回「空読み」してから競技を始めます。(競技開始の合図なので、この時は札を取りません。)

(4)読まれた札と違う札に手が触れた場合は「お手つき」です。ペナルティとして持っている札の1枚を相手チームに渡します。(この時、「く」の札や役札を渡さないようにしましょう。)

(5)最後の2枚になったら競技を一度中断し、残った2枚を中央線上に30センチメートル離して並べなおします。競技再開の合図として直前に読まれた札が一回読まれます。そして、残った札のどちらかが読まれるので、取った方が最後に残った1枚も取ることができます。(団体戦の場合は、1対1で勝負します。)

3 採点の方法

(1)取り札は1枚1点で計算し、合計点の多い方が勝ちとなります。(役札ルールを用いる場合は、その点数も加算します。)

(2)同点の場合は、「く」の札を持っているチームが勝ちとなります。

(3)役札ルールについては、下記の『【ダウンロード用】かつしか郷土かるたの遊び方 ~簡易版ルール~』をご参照ください。

【ダウンロード用】かつしか郷土かるたの遊び方 ~簡易版ルール~

【ダウンロード用】かつしか郷土かるたの遊び方 ~記録カード~

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局生涯学習課生涯学習係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 430番窓口
電話:03-5654-8474 ファクス:03-5698-1541
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