葛飾区子ども総合センター運営計画を策定しました

  平成28年の児童福祉法改正では、基礎的な地方公共団体である市区町村は、子どもとその家庭及び妊産婦を対象に、福祉に関する総合的支援業務を適切に行う市区町村子ども家庭総合支援拠点の整備に努めなければならないと規定されました。
  葛飾区子ども総合センターは、法改正以前の平成23年7月に保健所との複合施設である現庁舎に移転し、「子ども家庭総合支援拠点」と「子育て世代包括支援センター」の両方の機能を同一の場所で実施運営をしている先駆的な取組をし現在に至っております。
  今後は、令和5年度に開設する葛飾区児童相談所との連携を深め、共に両輪となり対応することで、子どもとその家族に寄り添い、抱えている悩みや課題を一緒に解決する組織として葛飾区の子どもの未来を支えていきます。