vol.12 自宅で気軽に災害対策!(令和7年8月25日号)
自宅で気軽に災害対策
9月1日は「防災の日」です。
区では、災害時に住み慣れた環境で安全に過ごしていただくため、「在宅避難ガイド(地震版)(水害版)」を令和6年4月に作成しました。在宅避難ガイドでは、在宅避難時に必要なものを紹介しています。3~7日分の飲料水や非常食の他、簡易トイレや卓上コンロなどを用意することを推奨しています。
災害などに備えて備蓄している非常食は定期的に確認しないと、いざというときには賞味期限が切れてしまっていることがあります。普段見えないところに災害用として保管しておくと、消費期限や使用期限が切れていることに気づくことができません。こうした備蓄品を普段から使いながら、災害時にも役立てるという視点で暮らすことが重要です。
安全で災害に強い都市や、災害があったときに早く回復できる持続可能なまちをつくることは、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」につながります。
一人一人ができること
★ローリングストックを意識しましょう
日常的に利用できるストック食材(カップ麺やレトルト食品、缶詰など)を購入し、古いものから使い、使った分を補充するローリングストックをしましょう。
★アウトドア用品は災害時にも役立ちます
カセットコンロやランタンなどのアウトドア用品は、電気やガスが使えない災害時にも役立ちます。アウトドア用品を普段から使い慣れておけば、災害時にも安心して使うことができます。
「災害に備えて必要なものを準備しないと」と気を張るよりも、普段から使う慣れているもので気軽に災害対策をしてみませんか。
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