子ども葛飾区史

第3章 地域の歴史


第1節 水元(水元・東水元・西水元・南水元・水元公園)

■ :水元(水元・東水元・西水元・南水元・水元公園)

地名の由来
【水元】小合溜井(現在の水元小合溜)からきているといわれています。これは、1729年に農業のために江戸幕府がつくった水をためておく施設でした。小合溜井にためた水を村々の田畑に流していたため、「水の元」を意味する、水元になったといわれています。水元という地名になったのは1889(明治22)年です。

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