第2章 葛飾の歴史
第6節 江戸時代
■江戸の暮らしを支えた葛飾の農作物 :
(人物クローズアップ)
井沢弥惣兵衛(生年不詳〜1738年)
8代将軍徳川吉宗の指示により、小合溜井(現在の水元小合溜)をつくりました。もともと葛飾には中川をせき止めてつくった亀有溜井がありました。しかし、洪水でこわれてしまったため、新しく小合溜井をつくったのです。小合溜井から農業用の水路が整備され、葛飾の東側の田畑をうるおしました。
(人物クローズアップ)
井沢弥惣兵衛(生年不詳〜1738年)
8代将軍徳川吉宗の指示により、小合溜井(現在の水元小合溜)をつくりました。もともと葛飾には中川をせき止めてつくった亀有溜井がありました。しかし、洪水でこわれてしまったため、新しく小合溜井をつくったのです。小合溜井から農業用の水路が整備され、葛飾の東側の田畑をうるおしました。