京成立石駅の駅舎デザインについて

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ページ番号1035810  更新日 令和6年9月17日

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京成立石駅について

 立石駅周辺地区では、現在、北口地区、南口東地区、南口西地区の3地区において再開発事業が進められており、京成立石駅は、立石のまちの中心に位置しています。

 京成立石駅は、今後、京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業によって高架化され、新たに生まれ変わりますが、駅舎については地域の関心も高く、立石駅周辺地区のランドマークとして、地域の活性化に資するものとなることが望まれています。

 このため、区民や駅利用者に親しまれ、魅力ある駅舎の建設を目指し、駅舎デザインについて、施行主体である京成電鉄株式会社と意見交換を進めてきました。

駅舎デザイン検討の経緯

(1)アンケート調査の実施

 令和元年度(令和2年1月)に沿線の区民及び駅利用者等を対象にアンケート調査を実施し、「立石らしい下町の雰囲気にあったデザイン」や「地元企業とコラボしたデザイン」等のご意見をいただきました。

調査方法

 駅舎デザインについてのご意見(自由意見)を、以下のとおり募集しました。

調査対象

調査方法

回答数

(回答率)

事業沿線の区民

1,500人

(18歳以上 無作為抽出)

郵送による調査票の配布・回収

563人

(37.5%)
京成立石駅の利用者

駅構内において調査票への記入を依頼

(令和2年1月17日~18日)
258人

事業沿線の町会等

関係団体79団体
調査票への記入を依頼

49団体

(62.0%)
いただいたご意見の概要
  • 立石らしい下町の雰囲気にあったデザイン
  • 地元企業とコラボしたデザイン
  • 明るくて清潔なデザイン
  • 自然環境と調和したデザイン
  • バリアフリーの充実
  • 駅周辺の再開発事業との連携

 

(2)意見交換会の実施

 アンケート調査でいただいたご意見等、区民の意見を京成電鉄株式会社に伝え、駅舎デザインへの反映を検討してもらうために、京成電鉄株式会社、株式会社タカラトミー、区の3者において、令和4年度から意見交換を行ってきました。

意見交換の概要

開催日

意見交換の概要

令和4年9月20日(第1回) 駅舎事例
令和4年11月21日(第2回)

駅舎事例

令和元年度アンケート調査結果

立石駅周辺地区市街地再開発事業の概要
令和5年3月17日(第3回) 特色のある駅舎
令和5年7月11日(第4回)

立石の文化・歴史

京成電鉄株式会社の駅舎事例

株式会社タカラトミーの取組(イベント等)
令和5年11月13日(第5回) 今後の方向性
令和6年2月14日(第6回) 今後の方向性

駅舎の外装イメージについて

 京成電鉄株式会社がアンケート調査や意見交換会等を参考に検討を進め、みなさまからいただいたご意見も踏まえながら、このたび、駅舎外装のコンセプトとイメージを決定しました。

駅舎の内装や地域活性化の方策について

 駅利用者等に親しまれるような駅舎内装の意匠や装飾については、引き続き、京成電鉄株式会社で検討を進めます。 

 また、駅舎完成後のイベント実施等、駅舎を中心に多くの人が立石を訪れ、地域の活性化に繋がるような方策について、引き続き、京成電鉄株式会社、株式会社タカラトミー、区の3者で、連携した取り組みの検討を進めていきます。

今後の予定

 令和6年秋 駅舎詳細設計着手

 令和7年度 駅舎詳細設計完了

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このページに関するお問い合わせ

都市計画課立石鉄道立体担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 424番窓口
電話:03-5654-8339 ファクス:03-5698-1536
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。