金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業

金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業（ベルトーレ金町）を紹介します。

事業の概要

対象範囲	金町六丁目3番、5番の一部
区域面積	約0.4ヘクタール

金町六丁目地区第一種市街地再開発事業（ヴィナシス金町）の北側に位置し、交通広場に面していることから、地区内の環境改善と土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新に加え、「利便性」と「視認性」を生かした金町駅南口の『顔』として形成することを目標に整備されました。

商業機能・賑わいの更新、利便性の高い高層都市型住宅の供給、安全でゆとりある歩行者ネットワークの形成が図られ、ヴィナシス金町と連携し、駅前にふさわしい魅力的な空間・景観・環境の創出がされています。

施設（ベルトーレ金町）の概要

敷地面積	2,655.64平方メートル
建築面積	1,835.00平方メートル
建ぺい率	69.10%
延べ面積	25,323.02平方メートル
容積対象延べ面積	約18,577.05平方メートル
容積率	699.54％
主要用途	住宅、店舗、事務所等
規模	地上21階・地下1階
住宅戸数	190戸
最高高さ	約87メートル

 

『ベルトーレ金町』ネーミングの由来

すず（鈴）らん通り、ベルシティと地域を象徴する『BELL』と地域のランドマークとなるタワー（スペイン語の『TORRE』）であることを表現し名付けられました。

デザインベンチについて

事業の歩み

昭和57年9月	「金町駅南口地区再開発協議会」設立
昭和63年～平成元年	「金町駅南口地区整備調査」実施
平成6年	「金町駅南口地区都市基盤整備方針等調査」実施
平成10年3月	「金町六丁目3・5番街区街づくり研究会」発足
平成18年6月	「金町六丁目3・5番地区市街地再開発準備組合」設立
平成22年3月25日	都市計画決定
平成27年11月20日	「金町六丁目駅前地区市街地再開発組合」設立認可（事業計画認可）
平成30年1月31日	権利変換計画認可
平成30年2月7日	権利変換期日
平成30年4月	解体工事着工
平成30年12月22日	本体工事着工
令和3年6月8日	工事完了公告
令和3年7月30日	建物管理開始
令和4年12月15日	組合解散認可