葛飾区役所庁内食堂で学校給食メニューが食べられます(令和7年度)
~学校給食メニューをお楽しみください~
毎月19日の食育の日にちなみ、区立小・中学校の学校給食メニューを取り入れた日替わりランチを提供しています。(1日50食限定)
成人を対象としているため、主食量・主菜量(魚の切り身の大きさ等)の変更、味付け・副菜等の組み合わせについては調整しております。また、このメニューでは飲用牛乳はついておらず、食器も学校給食で使用しているものとは異なります。
【会場】葛飾区役所1階庁内食堂(立石5‐13‐1)
【金額】1食650円
【日時】午前11時~午後2時
毎月19日(19日が土・日曜日、祝日の場合は前開庁日となります)
春キャベツのメンチカツ ~5月~
【一人分栄養価】エネルギー778kcal・たんぱく質24.7g・脂質32.9g・炭水化物93.1g・食塩相当量3.4g

~春キャベツのメンチカツ(1人分)~
【材料】
揚げ油:適量 豚ひき肉:50g 塩:0.6g こしょう:少々 ナツメグ:少々 キャベツ【A】:40g 玉葱:30g 大豆:5g 鶏卵【A】:1g パン粉【A】:8g 牛乳:4g
小麦粉:4g 鶏卵【B】:4g 水:3g パン粉【B】:15g 中濃ソース:10g キャベツ【B】:35g 小松菜:5g
【作り方】
1.キャベツ【A】は粗みじん切りにして、水気を絞っておく。
2.大豆は茹でて、粗みじん切りにする。
3.玉葱をみじん切りにする。
4.豚ひき肉~牛乳までをよく練る。
5.4を丸める。
6.小麦粉~水を合わせたものに5をつけて、パン粉【B】をまぶす。
7.170度に熱した油で5分程度、きつね色になるまで揚げる。
8.キャベツ【B】を千切りに、小松菜は下茹でし、付け合わせに添える。
★豆知識★トンカツと千切りキャベツは理想の組み合わせ!
春キャベツは3月~5月頃に旬を迎え、巻きがゆるくふんわりとして丸みのある形をしています。葉は柔らかく、みずみずしい味わいが特徴です。
春キャベツは、ビタミンCを特に豊富に含んでいて、風邪予防や疲労回復、肌荒れの解消などに効果が期待できます。 また、別名キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいて、胃の粘膜を保護し、修復を助ける効果があります。 トンカツなどの揚げ物に千切りキャベツが添えられているのは、胃もたれを予防し、消化を助けてくれるからという理由があったのです。
たけのこご飯 ~4月~
【一人分栄養価】エネルギー840kcal・たんぱく質37.9g・脂質25.2g・炭水化物108.9g・食塩相当量3.5g

~たけのこご飯(1人分)~
【材料】
米:100g 水:117g 酒:1.5g しょうゆ:1g 塩:0.5g
たけのこ(生をゆでたものまたは水煮):30g 油揚げ:10g 鶏こま肉:10g 酒2.5g だし汁:5g みりん:1g 砂糖:2g しょうゆ:2g 塩:0.1g さやいんげん:3g
【作り方】
1.米は洗米し、分量の水と酒・しょうゆ・塩を入れて炊飯する。
2.たけのこ・油揚げは短冊切りにする。さやいんげんは斜め薄切りにして下茹でしておく。
3.だし汁にたけのこ・油揚げ・鶏こま肉を入れて調味料で煮る。
4.炊きあがった1と3を混ぜ合わせる。
5.4にさやいんげんを散らす。
★豆知識★春の旬の食材『たけのこ』
春の訪れを感じさせてくれるたけのこ。しかし成長が早く、すぐに竹になってしまうため、生のたけのこを味わうことができるのは限られた期間だけです。たけのこは部位ごとに特徴があるので使い分けるとよいです。先端の姫皮は柔らかいのでお吸い物や酢の物に。穂先は煮物や和え物に。中心は歯ごたえがあるので、煮物・炒めもの・天ぷらなど幅広く。根本は固めですが、薄切りやさいの目切りにして炊き込みご飯にすると美味しくいただけます。