葛飾区役所庁内食堂で学校給食メニューが食べられます(令和4年度)

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ページ番号1028509  更新日 令和5年3月22日

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~学校給食メニューをお楽しみください~

 毎月19日の食育の日にちなみ、区立小・中学校の学校給食メニューを取り入れた日替わりランチを提供しています。(1日50食)
 成人を対象としているため、主食量、主菜量(魚の切り身の大きさ等)の変更や、味付けを調整しています。また、副菜等組み合わせについても調整しています。このメニューでは飲用牛乳はついていません。食器も学校給食で使用しているものとは異なります。

【会場】葛飾区役所1階庁内食堂(立石5-13-1)

【金額】1食600円

【日時】午前11時~午後2時
    毎月19日(19日が土・日曜日、祝日の場合は前開庁日となります)

◆菜の花ご飯 ~3月~

【一人分栄養価】エネルギー832kcal・タンパク質43.5g・脂質27.5g・炭水化物98.7g・食塩相当量3.6g

菜の花ご飯
菜の花ご飯・さけの香味焼き・ひじきの煮物・五目豆・とうふとわかめのみそ汁

 3月の学校給食メニューは、旬の菜の花を使った『菜の花ご飯』です。ゆでた菜の花と炒りたまごを昆布だしで炊いたご飯に混ぜ込んだ、ほんのりと苦みのあるご飯です。炒りたまごが菜の花のように見え、目にも春らしい一品です。苦みが苦手な方は、菜の花の代わりに小松菜を使ってもおいしく作れます。

 

~菜の花ご飯(1人分)~

【材料】
[A]米:85g 水:102g だし昆布:0.5g 塩:0.3g 酒:1g 
[B]菜の花:20g うすくちしょうゆ:3g
[C]たまご:30g 塩:0.05g さとう:5g サラダ油:1g
チリメンジャコ:10g

【作り方】
1.菜の花はよく洗い、2.5センチメートル幅に切っておく。
2.[A]の米を洗米し、水・だし昆布・塩・酒を加えてご飯を炊く。
3.[B]の菜の花をゆで、水気をきってうすくちしょうゆでサッと煮る。
4.[C]のたまごを割り、塩・さとうを加えてよく溶きほぐす。サラダ油をひいたフライパンを熱し、溶きたまごを加え、炒りたまごを作る。
5.炊きあがったご飯に[B]の菜の花・[C]の炒りたまご・チリメンジャコを混ぜ合わせる。

 

★豆知識★ 『菜の花』って何の花??

「菜の花」とは特定の植物ではなく、すべてのアブラナ科の野菜の花芽のことをいいます。アブラナ科の野菜とは、白菜・かぶ・だいこん・小松菜・水菜・チンゲン菜・キャベツなどで、冬野菜の多くが同じアブラナ科の仲間です。
菜の花にはベータカロテンが多く含まれているため、皮膚や粘膜を丈夫にし、風邪を予防する働きがあります。季節の変わり目で、体調を崩しやすいこの時期におすすめの食材です。

 

◆ビーフストロガノフ ~2月~

【一人分栄養価】エネルギー806kcal・タンパク質29.5g・脂質31.8g・炭水化物95.4g・食塩相当量3.7g

ビーフストロガノフ
ビーフストロガノフ・小松菜のおひたし・ハムとブロッコリーのサラダ・とうふとわかめのみそ汁

 2月の学校給食メニューは、寒い季節にピッタリの『ビーフストロガノフ』です。「ストロガノフ」という名前の由来は、ストロガノフ伯爵の名前からとったとされています。ほかにも、ストロガノフ家に仕える料理人が考案したなど様々な説があり、ストロガノフ家から広まった料理であること以外正確なことはわかっていません。
 また、「ビーフ」はロシア語で「〇〇風」「〇〇流」を意味する「ビフ(ベフ)」が語源で、「ストロガノフ風」という意味を表しています。そのため、鶏肉を使って作っても『ビーフストロガノフ』になります。

 

~ビーフストロガノフ(1人分)~

【材料】
[A]米:90g 水:100g バター:1.3g 塩:0.2g ターメリック:0.1g 
[B]水:30g 鶏がら:5g セロリ:0.3g 
[C]サラダ油:2g バター:1.5g 小麦粉:4g
[D]鶏もも肉:80g 赤ワイン:1g
サラダ油:1g にんにく:0.2g たまねぎ:80g マッシュルーム水煮:15g 塩:0.5g こしょう:0.04g ホールトマト:15g トマトジュース:30g 赤ワイン:3g デミグラスソース:20g  サワークリーム:4g パセリ:0.01g

【作り方】
1.にんにくはみじん切り、たまねぎはスライス切りにし、ホールトマトはつぶしておく。
2.[A]の米を洗米し、水・バター・塩・ターメリックを合わせてご飯を炊く。
3.[B]の水・鶏がら・セロリを合わせて煮立て、鶏がらスープをとる。
4.[C]のサラダ油・バターを合わせて溶かし、小麦粉を少量ずつ振り入れながら炒めてルーを作る。
5.[D]の鶏もも肉を一口大に切り、赤ワインをふっておく。
6.サラダ油を熱しにんにくを炒め、香りがしてきたら鶏肉・たまねぎを加えて炒める。
7.マッシュルーム・ホールトマト・トマトジュース・デミグラスソース・鶏がらスープを加え、トマトの酸味がなくなるまでよく煮込む。
8.ルーを溶き入れ、塩・こしょうで味を調えさらに煮込む。
9.仕上げにサワークリームを加える。
10.ターメリックライス・ビーフストロガノフをお皿に盛り、パセリを散らす。

 

★豆知識★ 『ビーフストロガノフ』と『ハヤシライス』の違いってなぁに??

 『ビーフストロガノフ』が『ハヤシライス』や『ハッシュドビーフ』と違う点は、サワークリームを加えて作ることです。使う食材や煮込むといった調理法は似ていますが、ビーフストロガノフはやや白くにごった色合いをしています。デミグラスソースのコクの中に、ほのかにサワークリームの酸味が感じられる濃厚で味わい深い料理です。

 

◆小松菜ふりかけ ~全国学校給食週間(5):地域特産の小松菜~

【一人分栄養価】エネルギー737kcal・タンパク質25.8g・脂質14.6g・炭水化物124.1g・食塩相当量3.7g

小松菜ふりかけ
ご飯・小松菜ふりかけ・魚(カレイ)の酢豚風・ひじきの煮物・もやしナムル・とうふとわかめのみそ汁

 給食週間5日目は、地域特産の小松菜を使った『小松菜ふりかけ』です。葛飾区では給食で小松菜を使用する際は、区内産や都内産の小松菜を使用しています。毎年秋には、東京スマイル農業協同組合の協力のもと、小松菜を無償で提供していただき給食を作る“小松菜一斉給食”も実施しています。

~小松菜ふりかけ(1人分)~

【材料】
小松菜:25g 酒:2g みりん:2g しょうゆ:1.5g 塩:0.2g 白ごま:1.5g かつお節:0.5g

【作り方】
1.小松菜はゆでて水気をしぼり、みじん切りにする。
2.かつお節は乾煎りする。
3.フライパンに小松菜・酒・みりん・しょうゆを入れ、水分を飛ばすように炒める。
4.水分がなくなったら白ごまとかつお節を加えて仕上げる。


★豆知識★  地産地消ってなぁに??

 地産地消とは、各地域で生産された農林水産物をその地域内で消費することをいいます。地域内で販売することにより生産者と消費者双方の顔が見え、話ができる関係が作られます。コミュニケーションが活性化されることで、生産者は消費者のニーズをその場で聞き、生産や販売に生かすことができます。また、輸送距離が短縮されるため環境への負荷を軽減することにもつながります。

 

◆ゆば丼 ~全国学校給食週間(4):日本の郷土料理~

【一人分栄養価】エネルギー756kcal・タンパク質26.5g・脂質16.3g・炭水化物122.5g・食塩相当量2.5g

ゆば丼
ゆば丼・芋フライ・切干大根の煮物・とうふとわかめのみそ汁

 給食週間4日目は、日本の郷土料理から栃木県の料理の『ゆば丼』と『芋フライ』です。給食では、日本の食文化について理解を深めることを目的に様々な郷土料理を取り入れています。ゆば丼や芋フライは、小学校6年生が日光移動教室へ行くため、栃木県について興味を持ってもらえるように提供しています。

~ゆば丼(1人分)~

【材料】
米:95g 水:80g だし汁:40g 鶏こま肉:15g たまねぎ:40g 白菜:20g にんじん:6g 干ししいたけ:1g たけのこ:10g しょうゆ:6g みりん:1.5g 乾燥ゆば:15g でん粉:1g

【作り方】
1.米は洗米し、分量の水を加えて炊く。
2.乾燥ゆばは水かぬるま湯で戻しておく。
3.たまねぎ・干ししいたけはスライス切り、白菜は短冊切り、にんじん・たけのこはせん切りにする。
4.だし汁を煮立て、鶏肉とにんじんを加えて煮る。
5.火が通ったら、たまねぎ・白菜・干ししいたけ・たけのことしょうゆ・みりんを加え、味を調える。
6.ゆばを加え、水溶きでんぷんでとろみをつける。
7.ご飯を器に盛り、具をのせる。
 

~芋フライ(1人分)~

【材料】
揚げ油:適量 じゃがいも:70g 小麦粉:4.5g 水:8g 生パン粉:1.7g 乾燥パン粉:5.5g キャベツ:15g 中濃ソース:15g

【作り方】
1.キャベツはせん切り、じゃがいもは厚めのいちょう切りにして水にさらしておく。
2.小麦粉と水を合わせて衣を作る。また、生パン粉と乾燥パン粉は合わせておく。
3.水気をきったじゃがいもに衣・パン粉をつけ、180度の油で揚げる。
4.お皿にキャベツと芋フライを盛り付け、ソースをかける。
 

★豆知識★  ゆばって何からできてるの??

 ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものがゆばです。
 日光のゆばは真ん中に串を入れて引き上げるので二枚重ねになり、京都のゆばよりも食べごたえがあるそうです。 

 

◆ルーロー飯 ~全国学校給食週間(3):世界の料理~

【一人分栄養価】エネルギー742kcal・タンパク質23.6g・脂質22.5g・炭水化物106.3g・食塩相当量3.1g

ルーロー飯
ルーロー飯・春雨サラダ・とうふとわかめのみそ汁・タピオカミルクゼリー

 給食週間3日目は、世界の料理から台湾料理の『ルーロー飯』と『タピオカミルクゼリー』です。ルーロー飯は、刻んだ豚肉をスパイスとともに甘辛く煮て、煮汁ごとご飯にかけて食べる定番の屋台めしです。
 デザートには、台湾スイーツとして日本でもなじみのあるタピオカミルクティーをゼリーにアレンジしました。

~ルーロー飯(1人分)~

【材料】
米:95g [A]水:100g サラダ油:0.5g しょうが:0.5g 豚バラ肉:20g 豚肩ロース:30g 干ししいたけ:1g たけのこ:15g たまご:25g 五香紛:0.02g [B]水:30g しょうゆ:10g 酒:2g さとう:10g オイスターソース:3g 小松菜:30g

※五香粉(ウーシャンフェン)とは、中国の代表的な混合スパイスです。花椒(または山椒)、クローブ、シナモンの3種と、スターアニス、フェンネル、ちんぴのうち2種の計5種類が混合されて作られているのが一般的です。

【作り方】
1.米は洗米し、[A]の水を加えて炊く。
2.しょうがはみじん切り、豚肉は角切り、干ししいたけは1センチメートル角、たけのこは短い短冊切り、小松菜は2センチメートル幅に切る。
3.たまごは固ゆでにし、半分に切る。小松菜も固めにゆで、水気をきっておく。
4.サラダ油を熱ししょうがを炒め、香りがしてきたら豚肉を加えてよく炒める。
5.干ししいたけとたけのこを加えてさらに炒め、五香粉とさとうを加えて炒める。
6.[B]の水・しょうゆ・酒・オイスターソースを加えてよく煮込む。
7.仕上げに小松菜を加える。
8.ご飯を器に盛り付け、具とゆでたまごをのせる。
 

~タピオカミルクゼリー(1人分)~

【材料】
タピオカ:8g 水:5g 粉寒天:0.2g さとう:1.5g 紅茶:30g 牛乳:5g ゼリーカップ:1個

【作り方】
1.タピオカはたっぷりの水でゆでておく。
2.水に粉寒天を入れて煮溶かし、さとうを加えてさらに煮る。
3.紅茶・牛乳を加え、加熱する。
4.ゼリーカップにタピオカ・ゼリー液を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
 

★豆知識★  世界の料理を取り入れる意義とは…。

 学校給食では世界の料理も積極的に取り入れています。これは、世界の料理を食べることであらゆる国の食文化を学び、体験し、豊かな国際感覚を育むことを目的に実施されています。

 

◆揚げパン ~全国学校給食週間(2):給食の人気メニュー~

【一人分栄養価】エネルギー607kcal・タンパク質17.4g・脂質20.1g・炭水化物89.8g・食塩相当量2.6g

揚げパン
揚げパン(きなこ・シナモン)・とうふだんごスープ・ジャーマンポテト・バナナ

 給食週間2日目は、今も昔も人気メニューの『揚げパン』です。昭和30~40年代、学校給食の主食はほとんどパンでした。戦後、食べ物が十分でなく給食のおかずも少なかったため、大きなコッペパンを油で揚げてさとうをまぶした揚げパンは子どもたちの大切なエネルギー源でした。
 現在も児童・生徒にリクエストを取ると必ず上位に登場する常連メニューです。

~揚げパン(1人分)~

【材料】
揚げ油:適量 コッペパン:60g(30gを2個) [A]きなこ:3g [A]さとう:4.3g [B]シナモン:0.1g [B]さとう:5g
 
※揚げ油は、パンの表面を揚げるだけなので、コッペパンが入る大きさのフライパンに高さ2~3センチメートルくらい入れれば十分です。

【作り方】
1.バットを2枚用意し、1枚には[A]のきなことさとうを合わせ、もう1枚には[B]のシナモンとさとうを合わせておく。
2.揚げ油を200℃に熱し、コッペパンを入れくるくると回しながら約1分揚げる。表面がカリッとしたら取り出し、油をよくきる。
3.揚げたてのパンをきなこ、シナモンのバットにそれぞれ入れて転がし、粉をまぶす。
 

★豆知識★  揚げパンはこのようにして誕生した!

 揚げパンは、昭和27年頃に大田区の給食担当職員が考案したと言われています。 当時は欠席した児童に給食のパンを届けていたそうです。 作ってから時間が経過し、固くなってしまうパンをおいしく食べられるよう、油で揚げ、さとうをまぶすことを考えついたそうです。

 

 

◆ぐりとぐらのカステラ ~全国学校給食週間(1):おはなし給食~

【一人分栄養価】エネルギー611.2kcal・タンパク質27g・脂質24.1g・炭水化物112.2g・食塩相当量3.6g

ぐりとぐらのカステラ
ミートソーススパゲティ・じゃがいものハニーサラダ・とうふとわかめのみそ汁・ぐりとぐらのカステラ

 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、栄養失調の子どもたちを救うために、昭和21年12月24日に外国からの援助で給食が再開されたことから、この日を「学校給食感謝の日」としました。しかし、冬休みに入ってしまうため、1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」とすることが決まりました。
 学校給食週間では、給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。
 葛飾区では、
区役所食堂において23日から27日の5日間で、学校給食メニューの日替わりランチを提供します。1日目は、おはなし給食の取組として『ぐりとぐらのカステラ』です。

~ぐりとぐらのカステラ(1人分)~

【材料】
小麦粉:16g ベーキングパウダー:0.8g たまご:12g さとう:6g 牛乳:10g 調整豆乳:2g 生クリーム:2.4g 無塩バター:5g マドレーヌ皿:1枚

【作り方】
1.無塩バターは湯煎にかけ、溶かしておく。
2.小麦粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるう。
3.たまごを割りほぐし、さとう・牛乳・調整豆乳・生クリームを加え、よく混ぜ合わせる。
4.粉類を数回に分けて加え、さっくり混ぜ合わせる。
5.溶かしバターを加え、やさしく混ぜ合わせる。
6.マドレーヌ皿に流し入れ、180℃のオーブンで15分焼く。
 ※ご家庭のオーブンの種類により、多少、焼き時間が異なります。
 

★豆知識★  おはなし給食ってなぁに??

 “おはなし給食”とは、絵本や物語・小説の中に出てくる料理を再現し、給食で提供する取組です。お話の中に出てくる料理や食べ物を給食に登場させることで、本への興味や食への関心を高めることを目的に実施されています。

 

◆あけぼのご飯と七草汁 ~1月~

【一人分栄養価】エネルギー832.6kcal・タンパク質36.2g・脂質19.9g・炭水化物100.9g・食塩相当量3.2g

あけぼのご飯
あけぼのご飯・煮しめ・松風焼・小松菜のおひたし・七草汁

 1月の学校給食メニューは『あけぼのご飯』と『七草汁』です。学校給食では行事食を積極的に取り入れています。行事食を提供することは、日本の食文化について理解を深めるとともに、自分が住んでいる地域の食文化が他の地域と比べ、どのような特徴を持っているか理解を深める上で有効な手段となります。

~あけぼのご飯(1人分)~

【材料】
米:90g 水:108g 塩:0.5g にんじん:15g 白ごま:1g チリメンジャコ:1g

【作り方】
1.にんじんはみじん切りにする。
2.米は洗米し、水・塩・にんじんを入れて炊く。
3.白ごま・チリメンジャコはから炒りする。
4.炊きあがったご飯に白ごま・チリメンジャコを混ぜ合わせる。


~七草汁(1人分)~

【材料】
水:130g けずり節:3g 鶏もも肉:10g にんじん:10g かぶ:15g 大根:10g 白菜:15g さといも:30g しょうゆ:1.2g 塩:0.3g せり:5g

【作り方】
1.水にけずり節を加えて火にかけ、だし汁をとる。
2.鶏もも肉は一口大、にんじん・かぶ・大根はいちょう切り、白菜は短冊切り、さといもは厚めのいちょう切り、せりは2センチメートル幅に切る。
3.だし汁を煮立て、鶏もも肉・野菜を加える。
4.野菜が軟らかくなったらしょうゆ・塩を加え、味を調える。
5.せりを加えて仕上げる。
 

★豆知識★ あけぼのご飯、七草汁ってなぁに?
 
 あけぼのご飯の“あけぼの”とは色の名前で、夜がだんだんと明けていく様子を表現する色です。みじん切りにしたにんじんをご飯と一緒に炊き込み、新年の初日の出をあらわしています。
 七草汁は人日の節句の行事食、「七草がゆ」をイメージした料理です。春の七草の中から、せり・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)を使っています。

 

◆えびクリームライス ~12月~

【一人分栄養価】エネルギー708kcal・タンパク質24.4g・脂質17.7g・炭水化物108.2g・食塩相当量3.1g

えびクリームライス
えびクリームライス・こんぶ煮・マカロニサラダ・豆腐とわかめのみそ汁

12月の学校給食メニューは『えびクリームライス』です。旬のにんじんを使ってキャロットライスを炊き、えびの入ったクリームソースをかけていただきます。成長期に大切なカルシウムが多く含まれている牛乳をたっぷりと使ったえびクリームは栄養満点です。クリスマスにもピッタリのメニューです。

~えびクリームライス(1人分)~

【材料】
[A]米:100g 水:120g にんじん:10g バター:1g 
[B]水:30g 鶏がら:15g しょうが:0.1g 
[C]サラダ油:5g バター:1g 小麦粉:8g 
むきえび:30g 酒:1.5g サラダ油:1g 鶏むね肉:2g 鶏もも肉:3g たまねぎ:30g しめじ:15g 塩:0.1g こしょう:0.02g しょうゆ:3g 牛乳:50g 白ワイン:1g 粉チーズ:2g パセリ:0.01g
     

【作り方】
1.[A]の米を洗米し、水・みじん切りにしたにんじん・バターを合わせてご飯を炊く。
2.[B]の水・鶏がら・しょうがを合わせて煮立て、鶏がらスープをとる。
3.[C]のサラダ油・バターを合わせて溶かし、小麦粉を少量ずつ振り入れながら炒め、ホワイトルーを作る。
4.むきえびはボイルし、酒をふっておく。
5.サラダ油を熱し鶏肉を炒め、スライスしたたまねぎ・しめじ・むきえびを加えてさらに炒め、塩・こしょう・しょうゆで味を整える。
6.鶏がらスープを加えて煮立て、牛乳・白ワインを加える。
7.ホワイトルーを加えてとろみをつけ、粉チーズ・パセリを加えて仕上げる。

 

★豆知識★ 葛飾区の給食は“〇〇〇〇〇”を基本とした、おいしい給食!!

 葛飾区の給食は手作り調理を基本としています。だし汁は煮干し・けずり節・昆布から、スープは鶏がらや豚骨からとります。カレーやシチューなどのルーは、サラダ油・バター・小麦粉を時間をかけて丁寧に炒めて作ります。既製品は使用せずコロッケや春巻き、ドレッシングやふりかけも手作りしています。

 

 

◆さんまのひつまぶし ~11月~

【一人分栄養価】エネルギー789kcal・タンパク質27.1g・脂質27.5g・炭水化物103.1g・食塩相当量2.9g

さんまのひつまぶし
さんまのひつまぶし・きんぴらごぼう・小松菜のおひたし・豆腐とわかめのみそ汁

11月の学校給食メニューは『さんまのひつまぶし』です。さんまは、秋に最も脂がのりおいしくなります。そんな旬のさんまを使って、愛知県名古屋市の郷土料理である“ひつまぶし”を再現しました。学校給食では、土用の丑の行事食としてよく食べられています。

~さんまのひつまぶし(1人分)~

【材料】
米:85g 押麦:5g 水:115g さんま短冊:90g 酒:3g しょうが汁:3g でんぷん:9g 米粉:6g 揚げ油:適量 卵:30g 万能ねぎ:1.2g ごま:1.2g
[A]酒:3g みりん:3g 砂糖:3g しょうゆ:5g しょうが汁:1g
     

【作り方】
1.米・押麦を洗米し、分量の水を加えてご飯を炊く。
2.さんまに酒・しょうが汁をからめ、でんぷん・米粉を合わせたものをまぶして油で揚げる。
3.[A]の調味料を合わせて加熱し、沸騰したら火を止めタレを作る。
4.揚げたさんまにタレの半量をからめる。
5.卵を溶きほぐして薄焼き卵を焼き、せん切りにして錦糸卵を作る。
6.器にご飯を盛り、残りのタレをかけ、錦糸卵・さんまをのせる。
7.小口切りにした万能ねぎ・ごまを散らして仕上げる。

 

★豆知識★ 秋の味覚の代表格…「秋刀魚(さんま)」

さんまは秋にとれる代表的な青魚で、魚の形が「刀」に似ていることから、「秋」の「刀」の「魚」、と書かれるようになりました。良質なタンパク質や生活習慣病の予防効果のあるDHA、EPAが多く含まれています。
 


 

◆和風きのこスパゲッティ ~10月~

【一人分栄養価】エネルギー789kcal・タンパク質27.1g・脂質27.5g・炭水化物103.1g・食塩相当量2.9g

和風きのこスパゲティ
和風きのこスパゲティ・れんこんサラダ・かぼちゃのサラダ

10月の学校給食メニューは『和風きのこスパゲティ』です。旬のきのこを使ったうま味たっぷりのスパゲティです。給食でも旬の食材を意識しながら献立をたてています。旬のものを食べることで、自然の恵みや四季の変化を感じることができます。

~和風きのこスパゲティ(1人分)~

【材料】
スパゲティ:100g オリーブ油:6g にんにく:0.5g 鶏こま肉:40g ベーコン:15g オイルツナ:10g 水:70g たまねぎ:20g しめじ:20g えのきたけ:15g まいたけ:20g 小松菜:20g 塩:0.7g しょうゆ:9g 酒:6g みりん:8g でんぷん:2g 刻みのり:0.5g

【作り方】
1.にんにくはみじん切り、ベーコンは短冊切り、たまねぎはスライス、しめじは小房、えのき・小松菜は3センチメートル幅、まいたけはせん切りにする。
2.小松菜はゆでて水気をきっておく。
3.オリーブ油を熱し、にんにくを炒める。香りがしてきたら鶏こま肉・ベーコンを加えてさらに炒める。
4.水・たまねぎ・きのこ類を加え、塩・しょうゆ・酒・みりんで味を整える。
5.オイルツナ・小松菜を加え、水溶きでんぷんでとろみをつける。
6.ゆでたスパゲティにソースをかけ、刻みのりを散らして仕上げる。
 

★豆知識★ なぜ「食欲の秋」って呼ばれるの?

“食欲の秋”の由来には諸説あります。最も有力なのは、秋は、果物や穀物などさまざまな食材が旬を迎えるため、旬の美味しいものを食べる機会が増えるからという説です。

 

◆奄美の鶏飯 ~9月~

【一人分栄養価】エネルギー624kcal・タンパク質27.8g・脂質12.5g・炭水化物96.5g・食塩相当量2.5g

奄美の鶏飯
奄美の鶏飯・揚げさつまいも・おひたし・マンゴープリン

9月の学校給食メニューは『奄美の鶏飯』です。学校給食では様々な郷土料理を積極的に取り入れています。日本人の健康な心身を育んできた伝統的な食文化を、学校給食を通して児童・生徒に受継いでいくことが食育の一環として求められています。

~奄美の鶏飯(1人分)~

【材料】
米:85g 水:102g 干ししいたけ:1.7g たまご:35g 水:160g 鶏ガラ:40g だし昆布:0.5g 鶏ささみ:30g 万能ねぎ:6.5g 刻みのり:0.1g
[A]酒:1g 
[B]しょうゆ:2g さとう:1.5g みりん:1.75g 
[C]塩:0.02g 酒:0.6g
[D]うすくちしょうゆ:4.25g 塩:0.6g 酒:2.5g

【作り方】
1.米を洗米し分量の水と[A]の酒を加え、ご飯を炊く。
2.干ししいたけは水で戻してせん切りにし、[B]の調味料で汁気がなくなるまで煮る。
3.たまごを溶きほぐし、[C]の調味料を加える。フライパンに油を熱し薄焼き卵を作り、錦糸卵にする。
4.水・鶏ガラ・だし昆布で濃い目のスープを取り、[D]の調味料を加え味を整える。鶏ささみを加えアクをとりながら煮る。煮えたら取り出し、フォークの先で裂く。
5.スープに小口切りにした万能ねぎを加える。
6.ご飯を器に盛り付け、しいたけ・錦糸卵・鶏ささみ・刻みのりをのせ、スープをかける。

★豆知識★ 「鶏飯」ってなぁに?
鶏飯は、鹿児島県奄美地方の郷土料理です。だし茶漬けに近い食べ物で、鶏ささみ肉・しいたけ・錦糸卵などの具をご飯の上にのせ、スープをかけて食べます。江戸時代にさつま藩の役人をもてなすために作られた料理と言われています。

 

◆豚しゃぶサラダ ~8月~

【一人分栄養価】エネルギー618kcal・タンパク質33.1g・脂質16.4g・炭水化物84.5g・食塩相当量4.7g

豚しゃぶ
豚しゃぶサラダ・ご飯・豆腐とわかめのみそ汁・ひじきの煮物・すいか

8月の学校給食メニューは『豚しゃぶサラダ』です。さっぱりとした豚しゃぶは、食欲が落ちやすい暑い日にピッタリです。また、お肉と一緒に野菜もモリモリ食べられます。

~豚しゃぶサラダ(1人分)~

【材料】
豚肉:100g 水菜:5g キャベツ:50g きゅうり:10g にんじん:5g もやし:30g えのき:10g トマト:35g                                                  [A]サラダ油:1.5g 酢:1.5g しょうゆ:3g さとう:0.6g 白すりごま:5g 

【作り方】
1.[A]の調味料を合わせ、火にかける。沸騰したら火を止め冷却し、ドレッシングを作る。
2.水菜・えのきは3センチ幅、キャベツは短冊切り、きゅうり・にんじんはせん切り、トマトはくし切りにし、トマト以外の野菜をサッとゆでて水冷し、水気をきる。
3.豚肉をゆでて水冷し、水気をきる。
4.野菜・豚肉を盛り付け、ドレッシングをかける。

★豆知識★ 夏バテ予防に豚肉が効果的なのはなぜ?
豚肉には、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は、栄養ドリンクなどにも含まれている栄養素で、別名“疲労回復のビタミン”と呼ばれています。

◆タコライス ~7月~

【一人分栄養価】エネルギー661kcl・タンパク質51.7g・脂質12.4g・炭水化物111.3g・食塩相当量3.2g

タコライス・サーターアンダギー・もずく酢・みそ汁
タコライス サーターアンダギー もずく酢 豆腐とわかめのみそ汁

7月の学校給食メニューは『タコライス』です。メキシコ料理の「タコス」の具ををご飯に乗せた料理で、子どもたちにも大人気です。野菜も取れ、暑い夏にぴったりのメニューです。

~タコライス(1人分)~

【材料】
米:100g 水:120g 大豆:10g にんにく:0.5g しょうが:0.5g 玉ねぎ:30g にんじん:10g ピーマン:5g 豚ひき肉:30g サラダ油:0.5g 赤ワイン:2g トマトケチャップ:20g チリペッパーソース:0.6g 粉パプリカ:0.1g 砂糖:1.2g 食塩:0.2g こしょう:0.03g しょうゆ:5g 粉チーズ:3g キャベツ:40g トマト:20g

【作り方】
1.米を通常どおり炊く。
2.大豆はゆでてみじん切りにする。にんにくとしょうがはみじん切りにする。玉ねぎ、にんじん、ピーマンは粗いみじん切りにする。
3.サラダ油でにんにく、しょうが、玉ねぎを炒める。香りが出たら、にんじん、ピーマン、大豆、豚ひき肉を加えて炒める。
4.調味料を合わせて3に加え、煮る。
5.キャベツは千切りにする。
6.皿に1のごはんを盛り、上に5のキャベツと4の具を乗せる。
7.トマトは角切りにし、6に乗せる。

★豆知識★
タコライスもタコス同様メキシコ発祥と思われがちですが、実は沖縄県発祥の料理です。いまでは日本全国で食べられています。

◆ビビンバ ~6月~

【一人分栄養価】エネルギー713kcal・タンパク質25.2g・脂質17.8g・炭水化物108g・食塩相当量3.2g

給食メニュー
ビビンバ カクテキ 中華サラダ 豆腐とわかめの味噌汁

6月の学校給食メニューは『ビビンバ』です。小学校・中学校ではそれぞれ辛さなどを変え、食べやすく調理しています。徐々に気温が高くなり食欲が落ちやすい時期ですが、ピリ辛の味付けで児童・生徒に大人気です。

~ビビンバ(1人分)~

【 材 料 】

[A]米:95g 水:114g
[B]ごま油:0.5g おろしにんにく:0.2g もやし:30g こまつな:18g にんじん:15g 白ごま:0.5g 塩:0.1g 
[C]サラダ油:0.5g 卵:30g 塩:10g 
[D]ごま油:1g おろしにんにく:0.3g おろししょうが:0.3g トウバンジャン:0.2g 豚こま肉:30g みりん0.7g 砂糖:1.2g しょうゆ3.3g 白ごま0.5g 
[E]赤みそ:9g 八丁みそ:2.3g 砂糖:5.9g みりん:2.3g トウバンジャン:0.1g 水:9g

【 作り方 】

1.[A]を通常どおり炊く。
2.[B]の野菜を食べやすい大きさに切る。おろしにんにくを炒め、切った野菜を加えさらに炒める。ゴマを加え、塩で味を調える。
3.[C]の卵を炒り卵にする。
4.[D]のごま油を熱し、おろしにんにく、おろししょうが、豚こま肉を炒め、[D]の調味料を加えて味付けする。
5.[E]を混ぜて加熱し、たれを作る。
6.皿に1のごはんを盛り、2~4の具を乗せ、5のたれをかける。

 

★豆知識★ ビビンバってどういう意味?

 日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ご飯」という意味だそうです。
 ご飯、肉、野菜が一緒に取れて栄養バランスもバッチリ、暑さで食欲が落ちやすい時期の栄養補給にピッタリのメニューです。

◆ 中華おこわ ~ 5月 ~

【一人分栄養価】エネルギー739kcal・たんぱく質20.6g・脂質22.9g・炭水化物109g・食塩相当量3.1g            

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中華おこわ 豆腐とわかめのみそ汁 揚げぎょうざ なすの揚げ浸し 春雨サラダ 牛乳寒天

 

 5月の学校給食メニューは『中華おこわ』です。給食では、こどもの日の行事食としても食べられています。もちもちした食感で児童・生徒にも人気の献立です。

 

~中華おこわ(1人分)~

【 材 料 】

干ししいたけ:1g たけのこ水煮:10g 小松菜:10g ホールコーン:10g
[A]米:60g もち米:30g 水:90g 酒:1g しょうゆ:1g 
[B]サラダ油:0.5g 豚こま肉:30g しょうゆ:1g 酒:1g 
[C]砂糖:1g 塩:0.5g しょうゆ:0.8g 酒:1.5g オイスターソース:0.4g        

【 作り方 】

1.[A]の材料を合わせ、ご飯を炊く。
2.戻した干ししいたけ・たけのこ水煮は粗めのみじん切りにする。小松菜は3センチ幅に切り、ゆでておく。
3.[B]のしょうゆと酒を合わせ、豚肉に下味をつける。
4.[B]のサラダ油を熱し3を炒める。
5.しいたけ・たけのこを加えてさらに炒め、[C]の調味料で味を調える。
6.5にホールコーンと小松菜を加えて炒め、炊きあがったご飯と混ぜ合わせる。

 

★ 豆知識 ★ 「おこわ」と「ごはん」の違いとは??

 昔は、もち米でもうるち米でも蒸したものを「強飯(こわいい)」と呼んでいましたが、いつの間にか「おこわ」と呼ぶようになったといわれています。

 江戸時代になって水を充分加えて炊くことが一般的になってくると、もち米を蒸したものが「おこわ」、うるち米を炊いたものが「飯(はん・めし)」と呼ばれるようになりました。現在ではもち米さえ入っていれば、蒸しても炊いても「おこわ」と呼んでいます。

                                                                       

◆ 新じゃがいものそぼろ煮 ~ 4月 ~

【一人分栄養価】エネルギー772kcal・たんぱく質32.1g・脂質18.6g・炭水化物116.3g・食塩相当量3.3g            

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ご飯 うど入りみそ汁 新じゃがいものそぼろ煮 小松菜の和え物 ひじきの煮物

 

 4月の学校給食メニューは、旬の食材を使った『新じゃがいものそぼろ煮』です。新じゃがいもの周りに、甘辛い肉そぼろがトロッとからんだご飯のすすむ一品です。みそ汁にも旬の食材のうどを使用し、春を感じられる献立にしました。 

 

~新じゃがいものそぼろ煮(1人分)~

【 材 料 】

  サラダ油:0.5g 鶏ひき肉:30g しょうが:1g 新じゃがいも:80g
  たまねぎ:60g にんじん:30g  鶏もも肉:50g こんにゃく:25g
    大豆:15g だし汁:20g 砂糖:4g みりん:1g しょうゆ:8g 
  でんぷん:1.5g (冷)グリンピース:6g                       

【 作り方 】

1.しょうがはみじん切り、じゃがいも・にんじんは乱切り、たまねぎはくし形に切る。
2.大豆はやわらかくなるまでゆでる。(冷)グリンピース・こんにゃくは下ゆでする。
3.油を熱し、しょうがを炒める。香りがしてきたら、鶏ひき肉から火の通りにくい順に炒め、だし汁を加えて煮る。
4.調味料を加えて煮る。水溶きでんぷんでとろみをつけ、グリンピースを加えて仕上げる。

 

★ 豆知識 ★ 新じゃがいも、新たまねぎ…。「新」ってなに??

 秋に収穫したての新米が出回るように、じゃがいもやたまねぎも収穫した春に出荷します。新じゃがいも、新たまねぎは長崎や宮崎、鹿児島などで秋に種をまき、春に収穫されます。収穫期は南の方から徐々に北上し、最大産地の北海道は秋に収穫されます。

 新じゃがいもは秋に収穫して貯蔵されていたものとは違い、みずみずしくて皮が薄い特徴があります。 また、サイズも小さめでコロコロしたものが多く、ビタミンCが豊富に含まれています。 栄養素は皮の近くにたくさんつまっているので、皮が薄くて皮ごと食べられる新じゃがは、より効果的に栄養を摂ることができます。

                                                                       

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