あなたの身近に 葛飾元気野菜

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ページ番号1031543  更新日 令和5年3月22日

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1面メイン写真

 葛飾区は23区の中で、農業が存続している数少ない区の一つです。私たちの身近にある農地には、地産地消、食育など、さまざまな機能があります。
 今回は、区で栽培されている葛飾元気野菜を紹介し、葛飾の農業を応援します。
【担当課】 産業経済課 電話03-3838-5554

葛飾元気野菜とは

元気くん

 葛飾区は、戦後まで農業が主要な産業で、当時は「中野甘藍(なかのかんらん)」などの葛飾発祥の野菜をはじめ、多くの野菜が作られていました。
 現在は、水元・奥戸・高砂地区を中心に、小松菜や枝豆、ねぎ、キャベツなどを、農家の方々が真心を込めて栽培しています。区内で栽培された野菜は、葛飾元気野菜として直売所やイベントでの販売、学校給食の食材として使用するなど、地産地消の取り組みが行われています。

 

小松菜・枝豆

ねぎかぶ

💡知っていましたか? 
春キャベツ発祥の地 細田地域で生まれた中野甘藍(なかのかんらん)

 

shuukaku

かんらんちゃん
▲かんらんちゃん

 キャベツ(和名・甘藍)が日本に入ってきたときは秋に収穫されていました。
明治時代、細田地域に住んでいた中野藤助(なかのとうすけ)氏がキャベツの品種改良を行い、春でも収穫できる中野甘藍を開発しました。
 現在、細田地域の小学校などでは、学校農園での近縁種の栽培・収穫や、給食の提供など、中野甘藍を身近に感じる取り組みが行われています。
 本号4面のかつしかを伝え隊では、細田小学校の児童が中野甘藍について学ぶ様子をご覧になれます。

kyushokku

葛飾元気野菜を食べてみよう!

外観

葛飾元気野菜直売所(柴又4 - 28 - 2)

 区内の農家が栽培した旬の野菜を販売している他、店内には生産者のプロフィールを表示しています。
【営業時間】 午前10 時~午後3 時(売り切れ次第終了)
【定休日】 木・日曜日、祝日、年末年始
【問い合わせ】  03 - 5612 - 7326

ないかん

内観

🏡直売所スタッフのオススメ
スタッフさん
▲左から葛飾元気野菜直売所
の川野辺さん、若林さん

区内では春の時期、小松菜キャベツ大根などが収穫されています。
その日の朝収穫しているものが多いので、とても新鮮でオススメです。

👍葛飾元気野菜の良いところ \常連さんに聞きました/

常連

🍅新鮮でおいしい
🍅値段がお手頃
🍅同じ野菜でも生産者によって味が違う
🍅種類が豊富で季節を感じることができる

 

 
 この他、農家の方々が運営している直売所や野菜の自動販売機の他、区内5店舗の取扱店でも購入できます。
また、葛飾元気野菜を使った料理を区内22店舗の使用店で食べられます。
 詳しくは、下記の葛飾元気野菜を買いに行こう!をご覧ください。

葛飾元気野菜について、詳しくはホームページをチェック!

このページに関するお問い合わせ

広報課広報係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8116 ファクス:03-5698-1502
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。