JICAのピースビルディングボンド（平和構築債）の購入について

ページ番号1029414　 更新日 令和4年8月2日

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葛飾区は、SDGsが目指す経済・社会・環境の全ての面における発展に向けた取り組みを進めています。区で管理運用している基金においても社会貢献の取り組みとして、独立行政法人国際協力機構（以下「JICA」）が発行するピースビルディングボンド：平和構築債（ソーシャルボンド）を購入しました。

JICAは、政府開発援助（ODA）を実施する機関として開発途上国への国際協力を担っており、その債券の発行は、日本政府からSDGs（持続可能な開発目標）を達成するための具体的施策の一つに位置付けられています。

ピースビルディングボンドにより調達された資金は、JICAが実施する有償資金協力事業のうち、紛争・内戦により影響を受けた（受けている）国・地域等に対する人道支援、紛争後の復興・復旧、紛争の防止・平和の促進などに使われる予定です。


葛飾区　令和4年7月


※葛飾区では、公金運用管理基準・債券運用方針に基づき、安全性や効率性を確保しながら債券を運用しています。