■工場の進出 :
おもちゃ工場
1914(大正3)年に現在の東立石に千種セルロイド工場が建てられました。今に続く「おもちゃのまち葛飾」のはじまりです。この工場は、1920(大正9)年に廃業しますが、多いときには約250人もの人が働いていました。その後、四つ木や立石はセルロイド製のおもちゃの生産地として発展し、全国的に有名になり、海外に輸出もしていました。セルロイドは加工しやすく、おもちゃなどに使われましたが、一方で燃えやすかったため、ソフトビニールやプラスチック製品へと移り変わっていきました。
セルロイド人形(旧セキグチドールハウス収蔵品一括、葛飾区登録有形民族文化財)
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葛飾区セルロイド工業発祥記念碑(葛飾区登録有形民族文化財)(東立石3丁目渋江公園内)
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葛飾で誕生したおもちゃ
モンチッチ ©SEKIGUCHI
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プラレールJR東日本商品化許諾済 © TOMY
「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
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トミカ © TOMY
「トミカ」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
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リカちゃん © TOMY
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