デジタル化伴走支援を利用した事業者を紹介

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ページ番号1038690  更新日 令和7年4月22日

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予約管理の効率化でサービス向上を実現

画像 小林さん

株式会社D-Felice 代表取締役 小林 園子さん
東金町で女性専用フィットネスジム「ドルチェ」を運営している。


●デジタル化のきっかけ

手帳による予約管理の限界
 予約は私(代表)が手帳につけ、スタッフには口頭やLINEで共有していました。リアルタイムで予約状況を確認できないことから、予約の重複や漏れが頻発していました。スタッフからの「予約状況が分からずスケジュール調整がしづらい」との声や、同業者がIT活用した話を聞き、区の伴走支援を受けることにしました。

●デジタル化して良かったこと

スタッフやお客様からの喜びの声
 お客様からは「スマホで簡単に予約・変更できて便利」と喜ばれ、スタッフからは「リアルタイムでスケジュールが確認でき、スケジュール調整の無駄なやり取りが減ったので、トレーニング準備に集中できる」との声がありました。

●区の伴走支援を受けてみて

一歩を踏み出す勇気をくれた
 
「デジタル化は手間がかかるのでは」と最初は不安でしたが、自社の業務を見直しながら進めたおかげで、思った以上にスムーズにできました。特に、自社に合った予約管理方法を一緒に考えてもらえたのがとても助かりました。一人では踏み出せなかったけれど、伴走支援のおかげで実現できました。
 今後はさらにデジタル化を進めてサービス向上を図り、満足度の高いフィットネス体験を提供できるよう頑張ります。

画像 デジタル化の前と後

取り組んだこと

PH トレーニングの様子

 伴走支援の相談員からアドバイスを受けてオンライン予約管理システムをお試しで導入してみました。お客様がオンラインで予約・変更できるようになった他、スタッフ全員がリアルタイムで予約状況を共有できるようになりました。今後はシステムに加えて、予約管理するためのパソコンやタブレットなども、区の補助金を活用しながら導入したいと考えています。

中小企業向け デジタル化支援

区では、デジタル化に向けた伴走支援やセミナー、専門家による相談などを行っています。

このページに関するお問い合わせ

産業経済課経営支援係
〒125-0062 葛飾区青戸7-2-1 テクノプラザかつしか1階
電話:03-3838-5556 ファクス:03-3838-5551
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