葛飾区人材確保・人材定着支援事業費助成金を利用した事業者を紹介します
令和6年度助成金利用事業所 東京金属工業株式会社

Q1 困っていたことは何ですか?
森:建物の全体の老朽化です。既にいろいろなところの改修を始めていました。
Q2 助成金を何で知りましたか?
平川:広報かつしかです。これだ!って思いました。
Q3 助成金を利用しようと思ったのはなぜですか?
森:男子更衣室が無かったことです。
また、一部の人たちだけの改修ではなく、従業員みんながが喜ぶような改修をしたいという会長の思いもあり、男女のトイレ改修も合わせて行おうと考えました。
既に改修計画はありましたが、助成金があることを知り、この2つの改修を前倒しにして行うことにしました。
Q4 助成金の申請や実績報告などの手続きや、提出資料の準備についての感想を教えてください?
平川:やりやすかったです。助成金の中でも手続きはシンプルな方だと感じました。
オンライン申請ができ、提出も楽でした。入金までも早かったと思います。
Q5 改修で改善された内容や感想を教えてください。
森:男子更衣室が確保できたことです。
平川:出退勤の通路沿いに男性の着替え場所があり、目の片隅に入っていしまうのが解決しました。
Q6 人材確保・定着に役立ったと思いますか?
平川:中小企業は年中求人をしている状況です。企業に応募する際、やはり従業員の使用する場所が整備されているかいないかでは、整備している方が選ばれます。
また、最近は中途採用者の雇用も増えており、前に勤務していた会社と比較されるので、このような改修は必要だと感じています。
トイレがきれいなのはとても大事です。自分を取り戻せる大切な場所と考えます。
Q7 また利用したいと思いますか?
森:改修計画の途中なので、また助成金の対象に合うようなものがあれば利用したいです。
Q8 これから助成金を利用しようと考えている事業者の方へ
森:会社は人が第一です。修繕と人材確保・定着はすぐに結びつかないかと思われるかもしれませんが整備された職場環境は必要だと思います。弊社は改修計画があったのでスムーズにいったこともありますが、皆さんにもぜひ積極的に利用していただきたいです。
平川:トイレがきれい=(従業員は)会社が大好き💛になると思います。
森さん、平川さん、お忙しい中お話ありがとうございます。
東京金属工業(堀切6丁目) 1957年7月創業
筆記用具用クリップの製造・販売、ペーパークリップ・文具雑貨等の企画開発・製造・販売


女子トイレの手洗い器は改修前のものをリユースしました。
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