葛飾区史

第3章 近代化への道(明治~戦前)


第1節 

■ :第3章 

第3章
近代化への道(明治~戦前)
明治維新以降、日本は欧米列強に肩を並べる国づくりを
目指し、近代国家の道を歩み始めた。
農村地帯であった葛飾区域にも、鉄道が整備され、
工場がつくられるなど近代化の波が押し寄せる。
昭和7(1932)年に葛飾区が誕生し、さらなる発展が期待
されたが、次第に戦争の影響が色濃くなっていく。