E型肝炎ウイルスに気をつけましょう

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ページ番号1001993  更新日 令和5年7月28日

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E型肝炎ウイルスの感染防止について紹介します。

 最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、シカやイノシシなどの野生動物の肉である「ジビエ」が注目されています。以前より飲食店や販売店で見かけることが多くなってきているのではないでしょうか?
 このように話題のジビエですが、実はジビエを使った肉料理が生や生に近い状態の場合、食べるとE型肝炎を発症してしまう可能性があります。また、豚肉や豚レバーも同様に、生や生に近い状態で食べるとE型肝炎を発症する可能性があるため注意が必要です。

 一般に、E型肝炎ウイルスの感染原因は、このウイルスに汚染された食物や水の摂取による場合が多いので、生肉の取扱い後の手洗いや飲食物の加熱が重要であると言われています。
 そのため、ジビエを使った肉料理や豚肉、豚レバーなどの食品を食べる時には、十分に加熱調理を行うようにしてください。

 なお、E型肝炎ウイルスに関して、もっと情報を詳しくお知りになりたい方は以下のホームページを参考にしてください。
 

このページに関するお問い合わせ

生活衛生課食品衛生担当係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1242 ファクス:03-3602-1298
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