○葛飾区条例を左横書き等に改める条例
平成13年6月15日
条例第41号
(趣旨)
第1条 この条例は、この条例の施行の際、現に公布されている葛飾区の条例(葛飾区議会委員会条例(昭和34年葛飾区条例第6号)及び葛飾区議会事務局条例(平成6年葛飾区条例第20号)並びこれらの一部を改正する条例を除く。以下「区条例」という。)を左横書きに改めること及び区条例におけるよう音、促音等の表記を統一することに関し必要な事項を定めるものとする。
(形式)
第2条 区条例(既に左横書きになっている表を除く。)の形式は、左横書きに改める。
項 | 左欄 | 右欄 |
1 | 漢数字(固有名詞の全部又は一部をなしている漢数字、熟語の一部をなすことによって数量を指示する意味の薄くなっている漢数字及び数量を指示する意味は持っているが慣用の確立されている熟語の一部をなしている漢数字を除く。) | アラビア数字(序数詞及び住所の場合を除いて3けたごとにコンマを付するものとする。) |
2 | 号番号として用いられる漢数字 | 横かっこで囲んだアラビア数字 |
3 | 左(文面上の位置又は方向を示すために用いられているものに限る。) | 次 |
4 | 右(文面上の位置又は方向を示すために用いられているものに限る。) | 上記 |
5 | 上欄 | 左欄 |
6 | 下欄 | 右欄 |
2 前項に定めるもののほか、区条例の用字、用語等で左横書きの実施に伴い改める必要があるものは、その内容を変えることなく、左横書きの形式に適合するものに改める。
(よう音、促音等の表記)
第4条 よう音に用いる「や」、「ゆ」、「よ」、「ヤ」、「ユ」及び「ヨ」、促音に用いる「つ」及び「ツ」並びにヴァ、ヴィ、ドゥ、ヴェ、ヴォ等の外来音を表記する場合に組み合わせて用いる「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」等小書きの表記ができるもののうち、区条例における表記が大書きのものは、小書きに改める。ただし、区長が改めることが適当でないと認めたものは、この限りでない。
付則
この条例は、平成13年9月1日から施行する。