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第29回かつしか演劇祭を開催しました

ページ番号1025396　更新日令和3年2月26日印刷　

かつしか演劇祭とは？

かつしか演劇祭は、年に1度開催される区内のアマチュア演劇団体による演劇イベントです。演劇文化の「創造」と「繁栄」、そして「継続」をモットーに、区民に演劇という文化に触れる機会を提供し、総合芸術である演劇文化の振興に貢献しています。

第29回かつしか演劇祭を開催しました

芝居は庶民のエンターテインメント！

令和3年1月17日（日曜日）、かめありリリオホール（亀有3-26-1）にて「第29回かつしか演劇祭」を開催しました。

葛飾区内で活動する演劇団体がリリオホールに集結。年に1度、各団体が日頃の稽古の成果を発表する場として「かつしか演劇祭」があります。今回は当初5団体が参加を予定していましたが、当日は3団体が出演しました。直前に緊急事態宣言が発出されたこともあり、出演者もマスクを着用するなど、感染症対策を万全にして行いました。

【第29回かつしか演劇祭の様子】

REN
劇団　蓮（REN）
演目：『おとぎ夜話～寿老人福禄寿～』

LUCE
LUCE（ルーチェ）
演目：『ハックルベリーにさよならを』

hinata
ひなたアクターズスクール
　×
　　未来教育劇団ここたね
演目：『グッドラック！』

shugou
最後に出演者の皆さんで集合写真を撮影しました！

参加団体紹介

LUCE（ルーチェ）

【団体紹介】
笑って、ほろりと泣けて、心温まる、観て楽しいをモットーに活動しています。

演目：『ハックルベリーにさよならを』作/成井豊
【あらすじ】
ケンジは小学6年生で母親と二人暮らし。カヌーに夢中だが、母親は危ないと乗ることを許してくれない。月に一度の父親との面会日、ボートに乗れることを楽しみに向かったが、そこには・・・。

ひなたアクターズスクール×未来教育劇団ここたね

【団体紹介】
亀有にて活動する表現教育の「ひなたアクターズスクール」と同団体の若手メンバーで形成される「未来教育劇団ここたね」がコラボした今回のための特別ユニットです。脚本をひなたなほこ、演出を西原純が手掛け、小学生から大人までの多世代にて新作を演じます。

演目：『グッドラック！』脚本/ひなたなほこ
【あらすじ】
「あの・・・ぼくは・・・死んじゃったんでしょうか・・・？」

自ら死を選んだ洋介が連れてこられたのは、死神の運営する学校だった。

希望にあふれた生徒たち。
見下される教師。
残された家族、恋人たち。

この世界で、私たちは何を思い、どう生きていくのか。

ひなたアクターズスクール×未来教育ここたねでお届けする、今だから向き合いた生死の物語。

「グッドラック！」
きっといい旅にするために。願いを込めて・・・。

劇団　蓮（REN）

【団体紹介】
葛飾区新小岩を拠点にする社会人劇団です。年一回、都内小劇場において本公演をしています。現在、劇団員を募集中です！

演目：『おとぎ夜話～寿老人福禄寿～』作/浅野泰徳
【あらすじ】
民俗学を大学で専攻しつつ、この先学び続ける事を悩んでいる主人公川端諸子。
先輩が営む居酒屋で慣れないバイトをしていると、2体重なった珍しい地蔵を見つけ話は動き出す。
七福神をモチーフにしたおとぎ夜話シリーズ。小劇場本公演演目を演劇祭バージョンでお届けします！

葛飾区立青戸中学校特別支援学級

注釈1　出演を取りやめました
【団体紹介】
新設されて9年目になる学級です。表現活動を通して、子供たちの様々な力の進展につなげていけるよう取り組んでいます。ここ数年は、演劇活動に取り組み、文化祭や連合行事で発表することができています。日々の学習の成果を一生懸命発表します。精一杯頑張りますので、最後までお楽しみください。

演目：『ぼくの＜100万回生きたねこ＞』作/知久隆英・6組担任
【あらすじ】
永遠に生きられる薬を完成させた科学者は大喜び。でも、科学研究所の所長には「薬は捨ててしまいなさい」と怒られてしまいます。科学者はふと手にした絵本『100万回生きたねこ』を読み進めて、「生きるとは何か」を見つめなおしていきます。

ラニ　アケア

注釈2　出演を取りやめました
【団体紹介】
葛飾に住んでいる2人のユニットです。”ラニ　アケア”はハワイの言葉で”広い空”。どこまでも広がる青い空のように、さわやかな気持ちになれる物語をお届けします。

演目：『ねこはしる』作/工藤直子
【あらすじ】
黒い子猫のランはのろまで何をやっても失敗ばかり。何をやってもうまくできません。そんなランがある日出会ったのは小さな池に住む、小さな魚。
ランと魚はすぐに友達になりました。
ランと魚と彼らを見守る野原の仲間たち・・・
春・・・夏・・・秋・・・ひとつの季節をめぐる、いのちの物語です。