新型コロナウイルス感染症の後遺症について
後遺症について
後遺症とは
新型コロナウイルス感染症にかかった後に2か月以上持続する症状で他の疾患では説明がつかないものをいいます。症状の出方については、急性期から持続する場合、急性期から回復した後に新たに出現する場合があります。
高齢者の方だけでなく若い方や基礎疾患のない方も無縁ではなく、コロナにかかった全ての年代の方に発症する可能性があります。
後遺症の症状
倦怠感(だるさ)、呼吸困難、頭がボーっとするような症状(ブレインフォグ)、脱毛、嗅覚障害、せき、頭痛、味覚症状など様々です。複数の症状がみられることはめずらしくありません。
どの位続きますか?
後遺症は長期間継続する傾向が認められますが、時間経過とともに症状は改善していくことが見込まれています。
後遺症を疑ったらどのようにしたらよいですか?
症状が続く場合にはかかりつけの医療機関にまずはご相談ください。かかりつけの医療機関での対応が難しい場合には、葛飾区や都立病院における「コロナ後遺症相談窓口」への相談、もしくは後遺症対応医療機関への受診をご検討ください。
1.葛飾区後遺症相談窓口
03-3602-1399
月~金曜日(午前8時30分から午後5時15分)
※祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
2.都立病院の後遺症相談窓口
東京都立病院機構のHPに受付時間等が記載されています。詳細については下記のリンク先ページでご確認ください。
3. コロナ後遺症対応医療機関マップ
東京都内の後遺症対応医療機関を地図上に掲載しています。後遺症対応医療機関を検索する際に下記のリンク先ページをご活用ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健予防課感染症予防係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
葛飾区新型コロナ受診相談窓口
電話:03-3602-1376
月~金曜日(午前8時30分~午後5時15分)
※祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く