乳がん検診（令和5年度）

令和5年度乳がん検診のお申込みは12月31日まで

女性のためのがん検診　自己負担額は無料です

ご加入の健康保険に関係なく、葛飾区に住民登録のある40歳以上の女性が対象です。
乳がん検診は2年に1度、マンモグラフィ検査を受診することが推奨されています。
40歳以上の女性で昨年度乳がん検診を受けていない方、かつ、お勤め先などで乳がん検診の機会のない方は申し込みください。受診票はお申込み後2週間ほどで送付いたします。

マンモグラフィ検査実施医療機関の追加について

葛飾区の乳がん検診は「視触診」のあと「マンモグラフィ検査」を受けます。

マンモグラフィ検査実施医療機関に　イムス東京葛飾総合病院　が加わりました
　予約はインターネット　または　はなしょうぶコール　で受付けています。
イムス東京葛飾総合病院　予約枠　　9：30、11：20　月曜日～金曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　14：00、15：30　火曜日・木曜日・金曜日

※　受付時間は受診内容により異なります。予約受付画面よりご確認ください。

その他のマンモグラフィ検査実施医療機関について（令和5年9月1日時点）
〈東部地域病院〉　予約枠（時間）が増えました
　月曜日～金曜日　9：30に加え、10：00の枠が加わりました。
〈金町中央病院〉　視触診の予約は直接お電話ください
　視触診の予約は、マンモグラフィ検査の予約が済んでから、金町中央病院へお電話ください。
（月曜日午後は視触診を実施していません）
〈ゆりあファミリークリニック〉　視触診はマンモグラフィ検査の予約が必要です
　視触診のみの検診は実施していません。そのほか、予約枠（時間）の変更があります。

ご注意ください　視触診の受診期限は令和6年1月31日まで

マンモグラフィ検査は2月以降も実施しますが、視触診を受けていない方は受けられません。
また、視触診後マンモグラフィ検査を受けられないと、翌年の乳がん検診を受けることができません。
必ず両方を受診できるように計画的にご受診ください。

• 乳がんは早期発見・治療で90％以上の人が助かります （PDF 1.1MB）
  （広報かつしか　令和4年9月5日号）
• 令和5年度　乳がん検診のご案内（修正版） （PDF 967.5KB）

乳がん検診

乳がんは女性のがんの中では最も多いがんで、40歳後半から60歳代後半の罹患率が高い傾向にあります。
早期に発見し治療するために、乳がん検診は2年に1回、マンモグラフィ検査を受診することが推奨されています。

令和5年度の対象

令和6年3月31日時点で40歳以上（昭和59年3月31日生まれまで）で、葛飾区に住所があり、令和4年度乳がん検診を受診していない女性

※がん検診の対象は、自覚症状のない方です。
乳房の状態に日頃から関心を持ち、変化を感じたら速やかに医師に相談しましょう。
次の項目に1つでも該当する方は、すぐに医療機関を受診してください。

• 乳房や脇の下にしこりがある
• 血液などの分泌物が出る
• 乳房の表面にえくぼのようなくぼみやひきつれ、ただれがある

検査内容

　視触診・問診／マンモグラフィ検査

※視触診とマンモグラフィ検査の併用検診です。精密検査を受けていただく必要がある場合は医師から案内があります。

次のいずれかにあてはまる方は、乳がん検診は受けられません。

• 乳房のしこりなど、自覚症状のある方　⇒　すぐに医療機関をご受診ください
• 乳房の疾患で治療中や経過観察中の方　⇒　かかりつけの医療機関でご相談ください
• 妊娠中または妊娠の疑いのある方　⇒　X線検査のため、受診をお控えください
• 授乳中の方　⇒　断乳後6か月経過後にご受診ください
• シャントチューブや薬液注入器具が胸部乳房付近をとおっている方　⇒　圧迫により破損の危険性があります
• 植込み型心臓ペースメーカー、植込み型除細動器を装着されている方　⇒　破損、誤作動の恐れがあります
• 豊胸手術をされている方（脂肪注入を含むすべての豊胸手術）　⇒　胸に入れたものが破損する危険性があるほか、内容物で乳腺が隠れて写らない場合があります
• その他、乳房に強い痛みがあり、圧迫することができない方

費用

無料

申込方法および申込期間

受診票は、お申し込み後2週間程度で送付します。

インターネットでの申込み（携帯電話からもお申込みできます）

• 受診票のお申し込みはこちらから（外部リンク）

電話での申込み

はなしょうぶコール（03-6758-2222）で受け付けます。（年中無休　午前8時から午後8時まで）

はがきでの申込み

官製はがきに希望検診名（「乳がん検診」「乳・子宮頸がん検診両方」）・住所・氏名（ふりがな）・生年月日・電話番号を記入し、保健所「健康づくり課」までお申込みください。

申込期間

令和5年12月31日まで

受診期間および受診場所　　　

視触診を受けてから、マンモグラフィ検査を受けます。マンモグラフィ検査は予約が必要です。
※視触診の日程を決めてからマンモグラフィ検査の予約をして、両方を受診してください。

視触診

受診期間：令和5年4月1日から令和6年1月31日（休診日を除く）

受診場所：区内実施医療機関（受診票に同封する「乳がん検診のご案内」2ページをご覧ください）

※　予約が必要な場合があります。各医療機関のホームページなどでご確認のうえ受診してください。

※　11月以降の受診は大変混み合います。お早めに受診いただくようご協力をお願いします。

※　ゆりあファミリークリニックは同時にマンモグラフィ検査を受ける場合のみ、視触診を実施します。
　　マンモグラフィ検査の予約をして受診してください。（定員があります）

マンモグラフィ検査

受診期間：令和5年4月（視触診後）から令和6年3月中旬まで

受診場所：葛飾区保健所、新小岩保健センター（にこわ新小岩）、金町保健センター、水元保健センター、高砂地区センター、南綾瀬地区センター、ウェルピアかつしか、東部地域病院、金町中央病院、ゆりあファミリークリニック、イムス東京葛飾総合病院（9月19日から）

インターネットまたは、はなしょうぶコールよりご予約のうえ、受診してください。

※　実施日・会場・受付時間については受診票に同封する「乳がん検診のご案内」に記載していますが、医療機関での実施枠で一部変更があります。本ページ上部「令和5年度　乳がん検診のご案内（修正版）」のほか、インターネット予約画面にてご確認いただけます。

マンモグラフィ検査の予約

予約受付期間：令和5年4月3日から令和6年3月初旬（検診の一週間前）まで（定員あり）

受診票がお手元に届いてから、インターネット、または電話（はなしょうぶコール：03-6758-2222）で予約してください。※日程の変更が必要になった場合など、お早めにご連絡ください。　

• マンモグラフィ検査予約---受診票が届いたら予約できます。（外部リンク）

※注意※

• 視触診を受けていないとマンモグラフィ検査は受けられません。マンモグラフィ検査の予約日までに視触診を済ませてください。（視触診期間：令和6年1月31日まで）
• 視触診を受け、結果が記入された受診票を必ずお持ちください。
• 先着順のため、ご希望の日に予約が取れない場合があります。
• エックス線検査のため、受診いただくご本人以外は検査室に立ち入りできません。介助が必要な方は東部地域病院や金町中央病院を選択してください。
• 体調不良時は受診を見合わせてください。

検査結果は、マンモグラフィ検査を受診後1ヶ月半ほどで郵送します

• がん検診の結果が「要精密検査」となった場合は、必ず精密検査（※）を受けましょう。
• がん検診で必ず「がん」を発見できるわけではありません（偽陰性）。また、「がん」がないにもかかわらず検診で「陽性」判定が出る場合もあります（偽陽性）。

※精密検査：マンモグラフィ検査の追加撮影や超音波検査、穿刺吸引細胞診や針生検等。（保険診療）

乳がん検診は2年に1回、定期的に受診することが大切です。
日ごろからご自身の乳房の状態を意識した生活習慣を取り入れ、具体的な症状が出ている場合は、がん検診ではなく医療機関の診療を受けましょう。

• ブレスト・アウェアネス（乳房を意識する生活習慣）のすすめ（外部リンク）

新型コロナワクチン接種後の受診について

新型コロナワクチン接種後は、接種した側の脇や首などのリンパ節が腫れることがあります。ワクチンによるリンパ節の腫れは一時的なもので、乳がんによって起こりうるリンパ節の腫れとは異なるものですが、リンパ節が腫れている原因について誤った判定がなされないよう、ワクチン接種後に乳がん検診を受ける場合は、受診の際に、ワクチン接種を受けたことを伝えてください。接種後4～6週間の間隔をあけることを考慮してもよいのですが、必要以上に間隔をあけることは推奨していません。

（参考:NPO法人日本乳癌検診学会「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症（COVID-19）への対応の手引き」）

• 厚生労働省：新型コロナワクチンについてQ＆A（外部リンク）

新型コロナ感染症への感染の懸念から、過度の受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
医療機関では、院内感染防止のガイドラインに基づき、換気や消毒でしっかりと感染症予防対策をしています。
定期的にがん検診を受けることが、がんの早期発見・早期治療につながります。
ご自身の健康管理のため、がん検診を定期的に受診しましょう。

《受診される方へのお願い》

• 検診当日、必ず自宅で体温を測定し、医療機関ではマスクを着用して受診してください。
• 当日に発熱（37.5度以上を目安）、風邪症状などで体調不良の方は、受診をお断りする場合があります。受診する医療機関にご相談の上、受診日の変更をお願いいたします。
• 医療機関は換気のため室温が上下する可能性があります。体温調節のできる服装で受診してください。

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