葛飾区史

第4章 現代へのあゆみ(戦後~平成)


第2節 現在の葛飾

■みんなで育ち合う葛飾に向けて :少子化による児童・生徒数の減少

 昭和40年代に上昇傾向であった葛飾区立小・中学校の児童・生徒数は、少子化の影響により、昭和50年代ごろから減少に転じた。昭和50(1975)年には小学生4万702人、中学生1万6308人であった児童・生徒数が、平成元(1989)年には小学生2万5118人、中学生1万3373人、平成25(2013)年には小学生2万41人、中学生9011人になっている。

葛飾区立小・中学校の児童・生徒数(昭和50〔1975〕〜平成25〔2013〕年度)
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