4面 カツシカデシカ 内山信二さんが区内を巡る情報バラエティ! 区公式YouTubeチャンネル(右記QR)でご覧になれます。 (タイトル)協働のまち 葛飾 地域の皆さん・事業者・区が「地域をより住みやすく、より良いまちにしよう」と考えて協力する 『協働』の取り組みが区内に広がっています。                       【担当課】 政策企画課協働推進担当 電話03-5654-8177 スポーツボイス  「いつまでも明るく元気に過ごせる健康な体をつくり、誰でも気兼ねなく参加できる会にしていきたい」 そう語ってくれたのは、スポーツボイス代表の原澤美代子(はらさわみよこ)さんです。  スポーツボイスとは、プロの歌手の発声法をもとに創られた、声を出しながらお腹や足、顔や声帯などの 筋トレを行うものです。腹筋など体の内側の筋肉を鍛えることで、誤嚥(ごえん)性肺炎の予防や、足腰の 筋力アップなどの介護予防、ダイエット効果などが期待できます。  原澤さんは以前、痛みで歩けないほどの腰痛に悩まされていましたが、区で実施しているスポーツボイス 講座に参加し、体の内側の筋肉を意識して鍛えるようになったところ、腰痛が改善したといいます。 その経験から、多くの人にスポーツボイスを体験してほしいと思い、5年前に会を発足しました。 現在、70代を中心とした26人の会員が、月2〜3回、堀切地区センターにインストラクターを招いて、2時間 程度活動しています。休憩時には雑談や、自宅でもできるちょっとしたトレーニングを紹介しあうなど、 和気あいあいとした雰囲気です。  「参加者から『体力がついた』『気持ちが明るくなった』『誤嚥が気にならなくなった』『姿勢が良くな り、手すりがなくても歩けるようになった』などの声を聞くと、活動をしていて良かったと思います。 介護は、するのもされるのも大変です。『筋トレは疲れる、辛そうだからなかなか参加できない』という方 も、考え方を少し変えて、健康のため、老後のためにと思い切って一歩踏み出して、参加してもらいたいで す」と語ってくれました。  活動に興味がある方はお問い合わせください。 電話03-3693-3830(原澤) (タイトル)かつしかを伝え隊 区ホームページやフェイスブック、ツイッターで発信している区の出来事の一部を紹介します。                               【担当課】 広報課 電話03-5654-8115 (タイトル)菜の花花摘みイベント  4月21日、荒川河川敷の堀切水辺公園で、近所の保育園の園児や地域住民による「菜の花花摘みイベント」 が開催されました。昨年10月に種をまいた約2,500株の菜の花が咲き誇り、秋にはコスモスが花を咲かせる 予定です。 (タイトル)レイ・アロハ・フェスティバル 2022  4月23日・24日、新小岩公園で「レイ・アロハ・フェスティバル2022」が開催されました。当日はハワイ アン雑貨の出店や、ワークショップ、ステージイベントなどがあり、多くの人でにぎわいました。 (タイトル)ウクライナ支援チャリティーコンサート  5月5日、高砂地区センターで、ウクライナ出身・葛飾区在住の音楽家ナターシャ・グジーさんによる チャリティーコンサートが行われました。多くの方々に美しい音色と平和への祈りが届けられました。 (タイトル)区制施行90周年 エンジョイスポーツ2022  5月8日、エンジョイスポーツ2022が行われました。総合開会式の開催は3年ぶりです。各教室の参加者 たちは一流アスリートの動きを間近で見たり、直接指導を受けたりしていました。 スマートフォンアプリ「カタログポケット」では、紙面に掲載しきれなかった写真を見ることができます 区公式ツイッター 区公式フェイスブック ツイートランキング(4月16日〜5月15日) 1位 ドラマ『全力!クリーナーズ』のロケが葛飾区内にて行われました 2位 リガーレヴィア葛飾と「葛飾区をホームタウンとする協定」を締結 3位 堀切水辺公園で「葛飾灯明」を開催 (タイトル)知って防ごう! 熱中症 マスクを着用して外出する機会が多いため、熱中症のリスクが高まります。 いつも以上に注意して予防しましょう。             【担当課】 青戸保健センター 熱中症を起こしやすい状況              急に暑くなるこの時期は特に要注意! !こんなとき ▼気温・湿度が高い ▼風が弱い ▼日差しが強い ▼照り返しが強い ▼急に暑くなった !このような方 ▼乳幼児・高齢者 ▼持病のある方 ▼寝不足・体調の悪い方 ▼二日酔いや下痢で脱水状態の方 ▼肥満の方 ▼暑さに慣れていない方 熱中症予防のポイント ◆水分をとる工夫  のどが渇いていなくても、小まめに水分をとりましょう。起床時、入浴前後などの他、 外出時や夜間にも水分がとれるように準備しましょう。心臓や腎臓、糖尿病などの持病がある方は、 水分のとり方について主治医に相談してください。 ◆暑さを避ける  風通しを良くして、カーテンやすだれ、ブラインドなどで直射日光を遮断しましょう。 エアコンや扇風機、うちわなども上手に使いましょう。 ◆外出時の注意  なるべく日陰で過ごしましょう。屋外では、人と距離が十分(2m以上)離れている時は、 適宜マスクを外しましょう。2歳未満の子どもにマスクは不要です。 熱中症の症状と対応 軽症 T度  症状   ▼めまい   ▼立ちくらみ   ▼筋肉痛   ▼汗が止まらない  対応   ▼水分・塩分を補給しましょう。   ▼体を冷やしましょう。   ※症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。                  中等症 U度  症状   ▼頭痛   ▼嘔吐(おうと)   ▼倦怠感(けんたいかん) 重症 V度  症状   ▼意識がない   ▼けいれん   ▼高熱   ▼呼びかけに対して反応がおかしい   ▼まっすぐ歩けない   対応   ▼水分・塩分を補給して、首や脇の下、足の付け根を水や氷で冷やし、医療機関を受診しましょう。    必要な場合には、救急車を呼びましょう。 環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」を参考に、葛飾区で作成 熱中症についての相談  健康ホットラインかつしか 電話03‐3602‐1244  青戸保健センター      電話03‐3602‐1284  新小岩保健センター     電話03‐3696‐3781  金町保健センター      電話03‐3607‐4141  水元保健センター      電話03‐3627‐1911