カツシカデシカ 内山信二さんが区内を巡る情報バラエティ! 区公式YouTubeチャンネル(右記QR)でご覧になれます。 (タイトル)令和4年度の主な重点事業 【担当課】 財政課 電話03 - 5654 - 8119       政策企画課 電話03 - 5654 - 8107  各事業の金額は、100万円未満を四捨五入しています。ただし、金額が100万円未満の事業については、10万円未満を四捨五入しています。  新は新規事業です。計は令和3~12年度までの区の将来像や基本目標を実現するための総合計画「葛飾区基本計画」で定めた計画事業のうち、「葛飾区前期実施計画」に位置付けた令和3~6年度に取り組む事業です。 (タイトル)健康・福祉 健康 新計 働く世代への総合的な健康づくり支援  500万円  ICTなどを活用し、運動や栄養、メンタルなど総合的な保健サービスを実施していき、区内の事業所や働く方の健康づくりを支援します。 新計 高齢者の保健事業 5億2,300万円  高齢者の身体、歯および口の健康状態を把握するために各種健康診査を活用して、傷病を早期発見することにより健康増進を図ります。また、区民自らが自身の健康状態に応じて行う健康の保持増進の取り組みを支援します。 計 がん対策の総合的な推進 8億4,700万円  がんの予防に関する教育や普及啓発を進めるとともに、科学的根拠に基づくがん検診を推進するため、子宮頸がん検診・乳がん検診の実施方法を見直し無料化します。 地域福祉・低所得者支援 家族介護者支援事業 500万円  家族介護者が抱える課題の多様化に対応するため、夜間休日の電話相談窓口の設置 やパンフレットの作成どの支援の充実を図ります。 高齢者支援 計 高齢者の介護予防事業 1億4,400万円  地域の自主グループが実施するさまざまな介護予防活動を支援します。また、必要に応じてその活動の場に医療専門職を派遣するとともに、高齢者の食生活相談を実施し、適切な医療サービス、保健事業および介護予防につなげます。 (タイトル)子ども・教育 子ども・家庭支援 計 ゆりかご葛飾 1億3,700万円  妊娠初期に個別に面接を行い、一人一人の状況にあわせた出産直後までのサポートプラン「葛飾区ゆりかごプラン」を作成するとともに、妊娠子育て応援券を配布することで、子育て世帯の育児支援を行います。 妊婦健康診査事業 2億9,300万円  安全・安心な出産を迎えられるようにするため、妊婦健康診査の費用の一部を負担します。さらに、多胎児を妊娠した妊婦には、通常行われている14回分の健診費用助成に加え、追加分として5回を限度に費用を助成します。 3歳児健康診査事業 3,600万円  3歳児健康診査において、現在実施している絵視標を使った視力検査に加え、フォトスクリーナーによる「屈折検査」を導入し、子どもの視覚異常を早期に発見して適切な治療につなげます。 新計 子ども未来プラザの整備 5億8,100万円  子育て支援の拠点となる子ども未来プラザを整備し、妊娠期から成人するまでの全ての 子どもとその家庭への支援に取り組むとともに、配慮を必要とする子どもや保護者への支 援を充実させます。 幼児教育・保育に係る助成 15億4,700万円  子育て世帯の幼児教育・保育に係る経費の負担を軽減し、各家庭の希望に合ったサービスを選択できるようにするため、入園料の補助対象を私立幼稚園・認定こども園全園に拡大し、保育料助成の増額などをします。 計 保育人材の確保 5,000万円  就労支援コーディネーターによる相談支援に加え、大手保育人材確保支援事業所のノウハウを活用した保育人材確保支援を実施します。また、奨学金を返済している保育士への支援を実施します。 計 児童相談体制の強化 5億6,500万円  令和5年10月に児童相談所・一時保護所を開設し、区民に寄り添う支援を担う子ども総 合センターと、子どもの安全確保など法に基づく専門的な支援を担う児童相談所・一時保 護所が両輪となって、子どもの最善の利益を確保する体制を構築します。 計 子ども・若者活動団体支援 1,900万円  社会生活を営む上で、さまざまな困難や事情を有する子ども・若者(おおむね39歳まで)を支援する地域活動団体の活動を支援するとともに、新たにかつしか子ども食堂マップの作成に対する助成および会食形式の子ども食堂で実施するイベントに対する助成を実施します。 学校教育 かつしかグローバル人材育成事業 1億2,900万円  これからのグローバル社会をたくましく生き抜く「豊かな人間力」を育成するため、新たに小学5・6年生を対象とした英語体験プログラムや、タブレット端末や大型掲示装置などを活用してオンラインによる中学生の海外交流を実施します。 新 屋内温水プールを活用した水泳指導の実施 9,100万円  近年では雨天や低温に加え、猛暑などにより計画的な水泳指導の実施が難しくなってきていることから、総合スポーツセンターや民間事業者の屋内温水プールを活用した計画的な水泳指導の実施体制へ移行していきます。 計 発達障害の可能性のある子どもに対する重層的な支援体制の充実 9,900万円  発達上の課題がある子どもに対して教員が巡回指導を行う「特別支援教室」を全小・中学校で実施します。また「自閉症・情緒障害特別支援学級(固定学級)」を小学校2校、中学校2校で実施します。 学校施設のバリアフリー化推進事業 1億6,200万円  誰もが安心して学び、育つことができる教育環境の整備を推進していくため、学校施設におけるバリアフリー化の取り組みを進めます。小学校9校・中学校4校に備品のスロープを整備するほか、小学校2校に車椅子使用者用トイレを設置します。 スポーツ 計 スポーツ施設の利用しやすい環境整備  5億6,700万円  奥戸総合スポーツセンターエイトホール・野球場改修工事および少年野球場改修設計や小菅東スポーツ公園テニスコート改修工事などを行います。 (タイトル)理念 人権・多様性・平和 計 バリアフリー事業 1,000万円  高齢の方や、障害のある方などの移動や施設利用の利便性、安全性の向上を促進するため、移動等円滑化促進方針の策定に向けた調査や、JRの整備計画に基づくホームドア整備への助成手続きなどを行います。 計 多文化共生社会の推進 1,500万円  外国人区民にとっても暮らしやすい地域となるよう、行政手続の多言語対応・やさしい日本語対応、生活に役立つ情報の提供、日本語ボランティアの育成・支援などを行います。 (タイトル)街づくり・環境・産業 地域街づくり 計 新小岩駅周辺開発事業 6億円 計 金町駅周辺の街づくり 28億5,900万円 計 立石駅周辺地区再開発事業 14億円 新 柴又地域の街づくり 700万円 防災・生活安全 計 災害対策本部運営の強化 2,400万円  首都直下型地震や水害などの大規模災害時において、災害対策本部が各関係機関と連携して応急・復旧活動を行うことができるよう、実動訓練を実施します。また、災害対策本部の運営や避難所の開設など、災害初動期や避難指示発令後など各フェーズでの組織および職員の行動を再確認します。 計 受援・物資搬送の強化 7,900万円  大規模災害発生後に区民が安心して避難生活を過ごせるよう、備蓄品の確保を進めるとともに、受援に関する訓練の実施、関係機関との協定締結の推進、輸送拠点施設の改修を推進していきます。 新計 災害医療体制の強化 3,000万円  大規模災害において、迅速かつ適切な医療救護活動を行うため、実動訓練を実施するとともに、災害医療救護計画や医療救護体制などを見直す他、在宅人工呼吸器使用者へ災害時における非常用の電源確保を支援します。 交通 計 都市計画道路の整備 21億5,100万円  補助138号線(南水元西)などを整備します。 新計 自転車利用環境の整備推進事業 4,600万円  交通事故防止と交通安全啓発のため、交通安全教室の拡充を図るとともに、少額の保険料で加入できる区民交通傷害保険事業を実施します。また、TSマーク(自転車保険付)の取得費用の助成を行う他、自転車の走行空間確保のため、自転車ナビマークなどを設置します。 計 バス交通の充実 7,000万円  バス交通の充実を図る取り組みを進めるとともに、持続可能なバス交通ネットワークの構築をめざし、多様な交通システムの導入についても検討を進めます。 新計 新金貨物線の旅客化 2,800万円  高齢者の外出支援確保や温室効果ガスの抑制、南北交通の充実を図るため、新金貨物線の旅客化に向けて、JR東日本などの関係機関による検討会を設置し、早期実現をめざします。 公園・水辺 計 地域の核となる公園の整備 7億9,200万円  地域の核となる公園を地域特性や区民ニーズを踏まえて整備し、レクリエーションの場の確保、地域環境の改善、災害時の避難場所の確保、まちの景観向上などを図ります。 葛飾あらかわ水辺公園改修事業  1,500万円  魅力的な施設と身近な自然環境を備えた公園の整備を進めるため、改修に向けて基本計画を策定します。 環境 計 区民の環境行動推進 1億8,900万円  かつしかエコ助成金制度に、新たに東京ゼロエミ住宅助成、電気自動車用充電設備設置費助成を加え、区民の環境に配慮した行動の促進を図ります。 計 事業者の環境行動推進 2,900万円  かつしかエコ助成金制度に、新たに電気自動車用充電設備設置費助成を加え、事業者の環境に配慮した経営の促進を図ります。 計 緑と花のまちづくり事業 3,600万円  活動団体による花壇活動の推進と区民が花に親しむきっかけ作りとなるよう、花をより身近に感じられる講座などの充実を図ります。 計 かつしかルール推進事業 90万円  区民・事業者・区の三者が協働してごみの減量や3Rを推進するため、かつしかルールとして「生ごみの減量」と「雑紙を徹底して分別し、資源にする」を発信します。 産業 プレミアム付商品券発行事業費助成 3億8,700万円  紙とデジタル版のプレミアム付商品券の発行経費の一部を助成します。 新 SDGs宣言事業 30万円  区内事業者・団体などに対しSDGs宣言を促し、PRにつなげます。応募事業者・団体などへ登録証を発行し、取組状況や今後の目標、区への要望などのアンケート調査を行います。 産学公連携事業(都市型スマート農業の実証実験) 150万円  東京理科大学と区内営農集団が連携して実施する都市型スマート農業の実証を支援します。品質と生産性の向上を図るため、苗ごとにセンサーを設置し、養分などを数値化する実証実験を行います。 観光・文化 計 かつしか観光推進事業 1億1,900万円  本区ゆかりのキャラクターである『寅さん』『こち亀』『キャプテン翼』『モンチッチ』『リカちゃん』などを活かした観光振興事業、イルミネーションなどによる駅周辺のにぎわいづくり事業などを実施します。 新 亀有地域観光拠点整備事業 8,900万円  『こち亀』のキャラクターの銅像やデザインマンホール蓋の設置などを進めてきた亀有地域の観光拠点となる施設を整備します。 新計 文化財の保存及び活用 3,400万円  学術的に重要とされている指定・登録文化財以外の地域で大切に守り伝えられている文化的資源を継承し、地域の文化遺産として活用するための制度の運用を開始します。 (タイトル)区民サービスの向上 総合庁舎の整備 7億7,000万円  新たなサービス拠点や災害対策拠点として、立石駅北口地区市街地再開発事業の建築物(東棟)への移転による整備を行います。 清掃施設の再編 13億4,500万円  清掃事務所、新宿分室、奥戸分室および葛飾中継所を奥戸分室と葛飾中継所の敷地へ集約して、葛飾区の公共施設では初のZEB Ready(ゼブ レディ)(※)認証を受けた新たな清掃事務所として令和5年度末の完成をめざし整備を進めています。 ※高断熱化、高効率化によって大幅な省エネルギーを実現した建築物 (仮称)新小岩駅南口駅ビル区民事務所等整備 1億1,300万円  令和5年度冬にオープン予定の「(仮称)新小岩駅南口駅ビル」内に新小岩北区民事務所および新小岩区民サービスコーナーを移転します。区民事務所以外にも、新たにワークスペース、多文化共生と地域活動に関するコーナー、多目的ひろばを設置します。