タイトル できることから始めよう! みんなで達成 SDGs  貧困や不平等、気候変動などの課題に対し、「誰一人取り残さない」持続可能でより良い社会の実現に向けて、国連サミットで採択された世界共通の目標が「SDGs」です。SDGsには17の目標があります。  区では、区民の皆さんと協働し、経済・社会・環境の3つの側面からSDGsの達成をめざし取り組んでいます。このコラムでは17の目標ごとにその取り組みの一部を紹介していきます。 【担当課】 環境課 電話03‐5654‐8227 目標2 飢餓をゼロに  飢餓は途上国で起こっていると思われがちですが、日本では子どもの7人に1人が相対的貧困に当たるといわれています。こうした家庭では子どもに満足な食事を与えることができずに、飢餓に陥るケースがあります。 区の取り組み   区では、生活困窮者対策や健康的な食生活への取り組みを進めて、飢餓の撲滅や栄養改善を図っています。この他にも、子どもとその保護者に無料の食品配布などを行う団体に対し、費用の一部を助成しています。 私ができること  ▲区や地域団体などが行っているフードドライブ(※)を利用する  ※家庭で余っている賞味期限内の食品などを持ち寄る活動です。集まった食品は、NPO団体などを通じて福祉施設などに送られます。 ▼地域団体が行う食品配布の様子 目標3 すべての人に健康と福祉を  日本人の死亡原因の約3割は「がん」です。しかし、区のがん検診の受診率は国が示す目標値である50%に達していません。また、その他の生活習慣病の予防も課題となっています。 区の取り組み   区では、がん検診や健康診査の受診しやすい体制を整備するとともに、受診していない方への勧奨方法を工夫して、受診促進を図っています。また、若いうちから自らの健康管理をし、食生活の改善や運動の習慣など望ましい健康習慣を定着させるための取り組みを行っています。 私ができること  ▲定期的にがん検診や健康診査を受ける ▲バランスの良い食事、運動など、健康的な生活習慣を続ける ▼乳がん検診(マンモグラフィ検査)の様子 タイトル ブラインドサッカーワールドグランプリ2021 日本代表 準優勝!! 【担当課】 政策企画課オリンピック・パラリンピック担当 電話03‐5654‐8575  5月30日〜6月5日に行われた「Santen IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」で、ブラインドサッカー日本代表が準優勝に輝きました!  ブラインドサッカー日本代表は、東京2020パラリンピック競技大会に向けて葛飾区内で事前キャンプを実施します。メダル獲得に向けての戦いをみんなで応援しましょう!  準優勝に輝くまでの戦いは、右のQRコードからご覧いただけます。 タイトル 東京2020オリンピック競技大会 葛飾区トップアスリート 日本代表決定!! 【担当課】 生涯スポーツ課 電話03‐3691‐7111  葛飾区ゆかりのトップアスリート加納遼大選手(ラグビー)が東京2020オリンピック競技大会の7人制ラグビー日本代表に決定しました!!  メダル獲得に向けての戦いをみんなで応援しましょう! 加納遼大選手 1992年5月10日生まれ 堀切小学校・堀切中学校出身 明治安田生命ホーリーズ所属