No.1837 令和3年 (2021年) 5月5日 広報かつしか 発行/葛飾区 編集/広報課 〒124−8555 葛飾区立石5−13−1 電話03−3695−1111 毎月5日・15日・25日発行 ▲新型コロナウイルス関連情報 12面 ▲施設の利用制限などの最新情報 区ホームページ はなしょうぶコール(電話03‐6758‐2222) タイトル 将来像 みんなでつくる、水と緑と人情が輝く暮らしやすいまち・葛飾 30年振りの改定 葛飾の将来の姿を描く葛飾区基本構想を策定しました 【担当課】 政策企画課 タイトル 新基本構想の策定にあたって 葛飾区長 青木克徳  私が、葛飾区基本構想の改定にあたって大切にしたことは、「葛飾らしさ」です。本区には河川、美しい花や緑、思いやりの心あふれる人情があります。こうした本区の魅力を磨き上げながら、皆様と一緒に、さらに暮らしやすいまちとして持続・発展させていきたいと考えています。  新たに策定した基本構想では、「人権・平和・多様性の尊重」、「持続的な発展」、「協働によるまちづくり」の3つの理念を掲げました。  私は、本区が経済・社会・環境の全ての面において持続的に発展していくためには、葛飾に集う多様な皆様と区が、それぞれの得意とするところを活かしながら協働によってまちづくりを進めていくことが大切だと考えています。  そして、新たな将来像として「みんなでつくる、水と緑と人情が輝く 暮らしやすいまち・葛飾」を掲げました。  この将来像の下、本区の魅力をみんなで輝かせながら、誰もが安全・安心・快適に、自分らしく暮らせるまち「葛飾」を創造してまいりましょう。 タイトル 基本構想とは  区政運営の根本を貫く考え方である理念、長期的な展望に立って本区の望ましい姿を描いた将来像、その実現に向けた基本的な方向性を示すものです。  区は、基本構想の実現に向けて、基本計画・実施計画を策定するとともに、本区に関わる全ての人々、事業者、団体などとの協働による取り組みを進めてまいります。 基本構想 長期(20〜30年)にわたる本区の将来像などを示すもの 基本計画 基本構想を実現するための基礎となる10カ年の総合計画 ※7月に新たな計画を策定予定です。 実施計画 基本計画に基づく4カ年の具体的な事業計画 タイトル 緊急事態宣言が発令されています  5月11日(火曜日)までの期間、東京都を対象に緊急事態宣言が発令されています。次の感染予防対策を徹底し、この危機を一緒に乗り越えましょう! 旅行や帰省を含む不要不急の外出自粛 マスク着用・手指消毒 3密(密閉・密集・密接)の回避 食事中以外はマスク着用 路上・公園などで飲酒をしない タイトル 緊急事態宣言に伴う区の対応 〇区施設について  休館・利用制限しています。 〇区主催イベントについて  緊急事態宣言中に開催予定のイベントは、原則中止または延期します。 タイトル 新型コロナウイルスに関する健康相談  電話のかけ間違いにご注意ください。 発熱や咳、だるさなどがある方  まずはかかりつけ医に電話相談してください。かかりつけ医がいない・休診の場合は次の窓口に相談してください。 ●(東京都)発熱相談センター 電話03‐5320‐4592(毎日/24時間) ●(葛飾区)新型コロナ受診相談窓口 電話03‐3602‐1376  (月〜金曜日(祝日を除く)/午前8時30分〜午後5時15分) 新型コロナウイルスの後遺症などで相談したい方 電話03‐3602‐1399(月〜金曜日(祝日を除く)/午前8時30分〜午後5時15分) 詳しくは、6・7面で紹介しています