bP758 平成31年(2019年) 2月15日 広報かつしか 毎月5日・15日・25日発行 発行/葛飾区 編集/広報課 〒124−8555 葛飾区立石5―13―1 電話3695−1111 2月の日曜開庁 (区役所のみ) 2月24日(日) 午前9時〜正午 夜間延長窓口 毎週水曜日(祝日を除く) 区役所は午後7時30分まで 区民事務所は午後7時まで 日曜・夜間延長窓口いずれも戸籍・住民記録など一部の業務取り扱い。詳しくは、はなしょうぶコール(電話6758‐2222)へ。 タイトル 守っていますか? 自転車の交通ルール 【担当課】 道路管理課交通安全対策担当 電話5654‐8386 タイトル 自転車安全利用五則 @自転車は、車道が原則、歩道は例外 A車道は左側を通行 B歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 C安全ルールを守る  飲酒運転・二人乗り・並進の禁止  夜間はライトを点灯  交差点での信号遵守と一時停止・安全確認 D子どもはヘルメットを着用 タイトル 交差点や曲がり角では必ず止まって安全確認  自転車が関与した事故のうち、自転車側の違反の約4割が安全確認不足です。見通しの悪い交差点や曲がり角などでは、いったん止まって周りの安全を確かめてから走りましょう。また、見通しが良い道路であっても飛び出しは大変危険です。 タイトル スマートフォンは自転車を止めてから  スマートフォンの画面に集中していると、視野が極端に狭くなり、周囲の危険を発見することができないため、思わぬ事故につながります。スマートフォンは停車してから操作しましょう。 タイトル 自転車は路上に置かずに駐輪場を利用  自転車を路上に放置すると、歩行の妨げになったり、事故の原因になったりするので、駐輪場を利用しましょう。 区営自転車駐車場の場所や費用など → 詳しくは5面へ タイトル 傘を差しながら、イヤホンで音楽などを聴きながらの運転はやめましょう  傘差し運転は視界が遮られてしまい、歩行者や自動車が見えなくなってしまう可能性が高まります。  また、音楽を聴きながらの運転は周りの音が聞こえず、自動車の接近に気付けなくなってしまいます。 タイトル 子どもの交通事故が増加  平成30年に中学生以下の子どもが交通事故に遭った件数は、平成29年と比較して約2割増となりました。  また、子どもが関与した交通事故は、自転車事故が多くを占めます。 区内で発生した子どもが関与する交通事故 (平成30年1〜12月) 61件 歩行者事故 31% 自転車事故 69% (葛飾・亀有警察署調べ) 子どもたちへ 交通ルールを守ろう ▼自分の体に合った自転車に乗り、ヘルメットをかぶりましょう。 ▼いつも通っている道でもお友達とふざけたり、飛び出したりしてはいけません。 ▼道路は必ず横断歩道で渡りましょう。渡るときは、信号が青になって、車がちゃんと止まっているかを確かめてからにしましょう。 タイトル 交通ルールの遵守で安全な自転車生活を  自転車は手軽かつ便利な乗り物で、土地が平たんな葛飾区でも多くの方が利用していますが、使い方を間違えると危険な乗り物になってしまいます。  自転車事故は、自分は大丈夫と思っているときほど起こります。警察でも指導などを強化していますが、車道の左側通行や、一時停止などの交通ルールを自主的に守って、自転車事故を無くしましょう。 葛飾警察署交通課長 川原井 豊春さん 4月から、燃やさないごみの収集日が変わります。詳しくは8面をご覧ください。