広報かつしか
毎月５日・１５日・２５日発行
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平成３０年（２０１８年）
７月２５日
発行／葛飾区　編集／広報課
〒１２４−８５５５　葛飾区立石５―１３―１
電話３６９５−１１１１

タイトル　絶対に盗ませない！
８月１日（水）より
自転車鍵かけ義務化へ
自転車の盗難を防止するため、「葛飾区自転車の安全利用及び駐車秩序に関する条例」の一部を改正し、自転車の鍵かけを義務化します。【担当課】　道路管理課交通安全対策担当　電話５６５４‐８３８６

タイトル　全刑法犯の約４割が自転車盗難！
平成２９年葛飾区内の
自転車盗発生件数
1，885件
（前年比７５件増）
　平成２９年は自転車盗が２年ぶりに増加しました。
　過去４年の状況を見ると、自転車盗は全刑法犯の４割を占め、高い割合で推移しています。

タイトル　盗まれた自転車の約６割が無施錠！
　少しの間だから大丈夫はNG
　思いもよらない短時間に盗難に遭う場合があります。ちょっとした買い物をするときなど、少しの時間でも自転車から離れる場合は必ず鍵を掛けましょう。

タイトル　自宅や駐輪場、駅周辺で多く盗まれてます！
　特にマンション・アパート・大型商業施設などの駐輪場や駅周辺で、無施錠の自転車の盗難被害が多く発生しています。
　自宅や自転車が多く集まる駐輪場、駅周辺は、常に犯人から狙われていますので、必ず鍵を掛けましょう。

発生場所（平成29年）
自宅（マンション・アパート含む）　39%
駐輪場　28%
路上　26%
その他　7%
（葛飾・亀有警察署資料）

タイトル　絶対に許さない！
取り締まりを強化！
　自転車盗は１０年以下の懲役または５０万円以下の罰金が科せられる、れっきとした犯罪です。警察では、自転車盗の発生件数の多い商業施設の駐輪場を中心に、防犯カメラの増設を要請している他、職務質問を実施するなど、取り締まりを強化しています。
　自転車の盗難を防ぐには、これらの取り組みの他、一人ひとりが「自分の自転車は自分で守る」という意識を持っていただくことが大切です。今回の条例改正を機に、自転車を離れる際には必ず鍵を掛けて、葛飾から自転車盗難をなくしましょう。
亀有警察署
生活安全課長
佐藤雄一郎さん

タイトル　それでも盗難に遭った場合は
　すぐに警察に届け出ましょう。
亀有警察署　電話3607‐0110
葛飾警察署　電話3695‐0110

　盗難届を提出する前に、盗難に遭った自転車が放置自転車として撤去された場合、返還の際に３，０００円の手数料が必要になります。

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