すぐやる課 電話5654−8448 すぐ行く!よく聴く!よい対応! 皆さんからの相談に迅速に対応します。 月〜金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前8時30分〜午後5時 タイトル 平成30年度の主な重点事業 各事業の金額は、100万円未満を四捨五入しています。 新は、新規事業です。計は、平成25〜34年度までの区の将来像や基本目標を実現するための総合計画「葛飾区基本計画」で定めた計画事業のうち、「葛飾区中期実施計画」に位置づけた平成28〜31年度に取り組む事業です。 担当課 財政課 電話5654‐8119 政策企画課 電話5654‐8107 タイトル 子どもが元気に育ち、豊かな人間力を育む環境づくり 健康・発育の支援 新 子どもの支援活動への補助制度の創設 800万円  さまざまな困難や事情を抱える子ども・若者を支援するため、子ども食堂や学習支援活動などを実施する団体に活動費の一部を助成します。 子育て環境の充実 計 保育所等の整備支援 6億400万円  待機児童の解消や多様な保育需要に対応するため、保育所の整備支援(3カ所)を行います。併せて子育てひろば・一時保育を設置します。 「子育て支援施設の整備方針」に基づく施設整備 11億2500万円  子育て支援施設の整備方針に基づき、老朽化した子育て支援施設(6カ所)の更新・改修を行います。 計 通年型預かり保育の実施 1億2100万円  私立幼稚園などが実施している預かり保育において、保育時間の延長や3季休業中の保育拡充を行い、小規模保育事業所などに通園する児童の卒園後の受け入れ先の一つとします。また保育を必要とする方の選択の幅を広げるため、新たに定期利用保育を導入します。 計 葛飾区版ネウボラ事業 1億3200万円  妊娠や出産、育児に関する不安を解消するため、保健センターや子育て支援拠点施設で、妊娠から就学前の子育て期間を通じて切れ目のない相談支援を行うとともに、子育て応援券の配布や保健師などによる妊産婦訪問などを行います。 計 放課後子ども総合プランの推進 7800万円  学童保育クラブとわくわくチャレンジ広場の一体的実施、または連携実施によりすべての児童が一緒にプログラムに参加することができるようにします。 教育環境の充実 計 葛飾学力伸び伸びプランの推進 8000万円  児童・生徒の学力向上を図るため、校長が自校の学力の実態に即して策定した学力向上プランを支援します。 計 ICTによるイノベーション創出事業 10億5600万円  国際競争力や経済競争力のある児童・生徒を育成するため、小学校に児童用タブレットを導入するとともに、小・中学校の特別教室などへの無線LAN環境整備を行い、授業におけるICT機器の活用を推進します。 計 英語によるコミュニケーション能力育成事業 7900万円  小学校の外国語科および外国語活動の先行実施に伴うALT(外国語指導助手)の配置時間数の増加など、英語によるコミュニケーション能力の育成を計画的に図り、これからのグローバル社会をたくましく生き抜く豊かな人間力を育成します。 計 発達障害の可能性のある子どもに対する重層的な支援体制の充実事業 1億1800万円  中学校の特別支援教室事業を本格実施するなど、発達障害の可能性のある児童・生徒に対する重層的な支援を行います。 計 不登校対策プロジェクト 2200万円  校内適応教室において、学校支援指導員を活用した「不登校対策プロジェクト実証研究校」の取り組みを進めるなど、不登校児童・生徒の登校支援を行います。 計 こども体力向上プロジェクトの推進 2200万円  基礎体力向上のため、全校で統一した検定を実施するとともに、各校の創意工夫による取り組みを推進していきます。 計 学校施設の改築 24億2800万円  学校改築・改修を決定している6校のうち、東金町小学校・本田中学校の工事に着手するとともに、高砂けやき学園高砂小学校・高砂中学校、西小菅小学校の改築・改修に向けた基本・実施設計に着手します。 新 科学教育センター(未来わくわく館)の改修事業 400万円  科学教育センターの魅力を向上し、子どもたちが理科教育を身近に感じられるようにするため、老朽化した展示物の入れ替えなど改修に向けた設計を行います。 タイトル 健康でともに支えあい、いきいき暮らせる地域社会づくり 健康づくりの推進 計 区民健康づくり支援 1000万円  健康習慣の定着を促進するため、健康づくり事業などへの参加によりマイルを貯める「かつしか健幸マイレージ事業」を実施します。また、活動量計などを使い、運動量や体重の自己管理を行う参加型の健康づくりプログラム「かつしか健康チャレンジ事業」を実施します。 地域包括ケアシステムの推進 計 認知症対策の強化 1000万円  認知症高齢者やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる体制を構築するため、専門職による必要な医療・介護の導入や家族支援などの初期支援を実施するとともに、より多くの方々の理解を深めるための普及啓発などを行います。 計 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)の機能強化 4億7400万円  家族や地域住民などから相談を受けるだけでなく、積極的な戸別訪問などにより、ひとり暮らし高齢者の孤立化防止や認知症高齢者の早期発見・早期対応を図るなど、地域における高齢者の生活を支援します。 計 地域包括ケアシステムの推進 8500万円  医療、介護、介護予防、住まい、生活支援の各サービスが切れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」の実現をめざし、生活支援体制整備事業等を実施するとともに、在宅医療・療養ネットワークを推進します。 介護予防事業の充実 計 区民と取り組む介護予防事業 800万円 健康づくり事業(うんどう教室)  筋力向上トレーニングやうんどう教室など、区民の幅広い参加が期待される介護予防事業について、地域のリーダーを養成するとともに、地域のリーダーを中心に自主的に取り組む団体を支援し、区民と協働して推進します。 計 介護予防チャレンジ事業 600万円  身体機能の維持や認知症予防に効果のある介護予防教室や、シニア版ポニースクールを開催するとともに、フィットネスクラブと協働して運動習慣推進プラチナ・フィットネス事業を行い、介護予防に取り組む高齢者を増やします。 介護・福祉サービスの充実 計 特別養護老人ホームの整備支援 4億5400万円 計 定期巡回・随時対応型訪問介護看護の整備支援(定期巡回・随時対応サービス) 1600万円 低所得者の支援 計 生活困窮者自立支援事業 1億6800万円  各種支援事業の他、基礎学力の定着に課題のある子どもを対象とした学習支援事業を、区内全中学校で引き続き実施します。 スポーツによる元気なまちづくり 計 障害者スポーツの推進 700万円  (仮称)障害者スポーツ普及協会の設立に向けた準備を進めるとともに、協会を支える人材として障害者スポーツ指導員の育成を図ります。また、推奨スポーツの教室を開催するなど、ユニバーサルスポーツの普及発展を促進します。 生涯学習事業の推進 計 郷土と天文の博物館展示事業の充実及びプラネタリウムの改修等 2億5600万円  特別企画展示室での展示を実施するとともに、プラネタリウム、天文展示室、特別企画展示室などの改修および郷土展示室の改修に向けた設計を行います。 改修後イメージ タイトル 住み続けたいと思える、安全・安心なまちづくり 減災協働プロジェクト 計 民間建築物耐震診断・改修助成 4億6800万円  旧耐震基準の住宅等建築物の耐震診断、耐震改修設計、耐震改修工事、除却および建て替え工事に要する費用の一部助成などを行います。 計 地盤の液状化対策 1800万円  地盤の液状化による住宅の被害を軽減させるため、地盤調査費や液状化対策費の一部助成などを行います。 計 防災の意識啓発 300万円  放水体験やゲーム形式の防災訓練などの防災普及イベントを実施するとともに、VRを活用した避難体験などを行います。 総合防災訓練 1100万円  江戸川河川事務所などと合同で、通常の訓練に加え船舶による帰宅困難者・物資輸送訓練を行うとともに、自衛隊が設置する桟橋を活用した人員・物資輸送を初めて行います。 災害に強いまちづくり 計 四つ木地区の街づくり 6900万円 計 東四つ木地区の街づくり 1億1700万円 計 東立石地区の街づくり 1億8000万円 計 堀切地区の街づくり 1億5200万円 計 細街路拡幅整備事業 2億7300万円  住環境の向上を図るとともに、地域の防災性を高めるため、建築物の建て替えに際して、幅員の狭い道路を4メートルに拡幅する整備などを行います。 空家等対策の推進 4200万円  空家等が地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼさぬよう、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、各種調査や指導・命令、安全確保などを行います。 生活安全対策の推進 通学路防犯カメラ設備整備事業 3800万円  地域の安全、子どもの安全に対する取り組みを強化するため、小学校の通学路に防犯カメラを設置します。 タイトル 葛飾の良さを活かした、魅力と活力あふれるまちづくり 魅力ある観光まちづくり 計 寅さん記念館・山田洋次ミュージアムのリニューアル 3億1400万円  「寅さん記念館」の展示物をリニューアルするとともに、「山田洋次ミュージアム」を寅さん記念館側に集約・拡大し、エントランスエリアの刷新を図ります。 計 かつしか観光推進事業 1億300万円  『寅さん』『こち亀』『キャプテン翼』『モンチッチ』『リカちゃん』を活かした観光振興事業などを実施する他、パンフレットなど各種媒体を活用して区の魅力を発信し、国内外からの観光客の誘致を図ります。 計 観光資源づくり事業 3800万円  都内初の重要文化的景観(風景の文化財)として選定された葛飾柴又の認知度を高めるため、プロモーション動画の配信などを行う他、亀有地域における新しい観光拠点を創出するための調査などを行います。 人情味あふれる地域づくり ふるさと葛飾盆まつり 4000万円  地域との協働で「ふるさと葛飾盆まつり」を開催することにより、区民同士の連帯感やふるさと葛飾への愛着心をさらに深めてもらうとともに、区の魅力を広く発信します。 花いっぱいのまちづくり 計 緑と花のまちづくり事業 3600万円  緑と花を育てる活動団体に花苗、種、球根などを配布するとともに、都の「花の都プロジェクト」に採択されたフラワーメリーゴーランドの実証試験を引き続き区民と協働し、駅前広場周辺で実施します。 産業の活性化 計 産業見本市開催事業 3800万円  区内外の発注企業との商談の機会の充実を図り、ものづくりのまち「かつしか」の優れた技術を発信するため、産業見本市を開催します。 計 伝統産業販路拡大支援事業 200万円  区の伝統工芸品を広く周知し、多くの消費者にその製品の良さを認識する機会を確保するため、区内の伝統工芸士で組織する団体が製作した伝統工芸品の展示販売会の区外開催などに要する経費の一部を助成します。 活力あるまちづくりの推進 計 無電柱化の推進 9700万円 計 新小岩駅周辺開発事業 22億9900万円 計 金町駅周辺の街づくり 4億6400万円 計 立石駅周辺地区再開発事業 9300万円 計 高砂駅周辺の街づくり 2400万円 計 青戸六・七丁目地区の街づくり 2億6400万円 計 新中川橋梁架替事業 1億2600万円 公共交通網の調査検討 3100万円  区がめざすべき公共交通網のあり方について、具体的なバス路線などの検討や新金貨物線の旅客化の需要予測などを行い、調査検討の結果をとりまとめます。 計 京成押上線連続立体交差事業 27億3600万円 計 バス交通の充実 3200万円  バスの乗り継ぎ負担軽減につながる利便施設整備に対する助成などを行います。 タイトル 区民とともに築く、人にやさしく住みよいまちづくり 水と緑にふれあう快適空間の創出 計 地域の核となる公園の整備 4億1800万円  (仮称)東新小岩二丁目第二公園や(仮称)奥戸四丁目公園の新設工事などを行います。また、小菅東スポーツ公園の基本設計などを行います。 ユニバーサルデザインの推進 計 鉄道駅エレベーター等整備費助成事業 1億1000万円  JR新小岩駅総武快速線のホームドア整備経費(平成30年度使用開始予定)について助成を行います。 計 公共サインの再構築 2億4300万円  堀切(堀切菖蒲園駅北側)エリア、高砂・柴又エリア、水元エリアの公共サインを、利用者にとって使いやすいものへ再構築します。 環境施策の推進 計 かつしかルール等推進事業 500万円  ごみ減量やリサイクルのための重点的な取り組みである「かつしかルール」をさまざまな機会を通じて発信するとともに、食品ロス削減PRチラシの全戸配布や、イベントで雑紙回収袋の配布などを行います。 タイトル 効果的・効率的な区民サービス提供への取組み 総合庁舎の整備 1800万円  移転先建築物の基本設計を受け、新庁舎内部の基本プランを作成するとともに、区民サービスの向上や業務効率化に向けた機器の導入シミュレーションなどを行います。 新 「ふるさと納税返礼品」の導入 4800万円  区外から区へふるさと納税をされた方に対し、区でつくられたモノや体験できるコトを返礼品とすることで、区の魅力を直接感じ取ってもらうとともに、地域産業の活性化や観光客の誘致を図り、新たな活力を創出します。 新 リリオ亀有リノベーションプロジェクト 1億1600万円  亀有リリオ館7階に、亀有地区センター会議室および図書サービスカウンターを新設するとともに、子育て支援などを目的に民間事業者が開設する「絵と言葉のライブラリー ミッカ」の運営を支援します。