1面 広報かつしか3月25日号 〒124-8555葛飾区立石5-13-1 電話3695-1111 はなしょうぶコール 電話6758-2222 午前8時〜午後8時 年中無休 区ホームページ http://www.city.katsushika.lg.jp タイトル かつしかの魅力、再発見 郷土と天文の博物館 4月5日(土)再オープン  平成25年10月より改修工事のために休館していた郷土と天文の博物館が、館内設備と郷土展示室の一部をリニューアルして再オープンします。 郷土展示室「かつしかのくらし」をリニューアル  大正時代〜戦後の葛飾の暮らしに焦点を当て、都市化していく葛飾の様子を区民へのインタビュー映像や古写真で紹介。 ミニ展示 「博物館収蔵資料展〜源寿院の和時計など」 4月5日(土)〜13日(日)  江戸時代に作られた和時計の世界をお楽しみください。 博物館春まつり 4月5日(土)午前10時から(開館は午前9時から) 4月5日(土)は入館料・プラネタリウム無料 主なイベント わら細工体験/郷土民話の紙芝居/さわれる展示(土器・埴輪)/天文展示解説/星座折り紙コーナー/昼間の星の観察会 他 郷土と天文の博物館(白鳥3‐25‐1) 3月30日(日)まで/電話3826‐4210 4月1日(火)から/電話3838‐1101 http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/ ◆開館時間 午前9時〜午後5時 (金・土曜日は午後9時まで) ◆休館日 月曜日、第2・4火曜日 ◆入館料 大人100円、小・中学生50円 ◆プラネタリウム観覧料 大人350円、  小・中学生100円、幼児50円(座席使用の場合) ◆交通 京成線お花茶屋駅徒歩8分 中学生以下 毎週土曜日は入館料・プラネタリウムが無料 博物館に来て・参加して郷土かつしかを体感しよう! 私たち学芸員がお手伝いします! 郷土と天文の博物館 学芸員 新井 達之  星を見たり宇宙について考えたりすると、ワクワクしませんか?  今いるこの空間だって、狭く捉えれば「葛飾」、広く捉えれば「宇宙の一部」。プラネタリウムで宇宙の中の葛飾を感じてください。 郷土と天文の博物館 学芸員  堀 充宏  博物館では、大昔の歴史だけでなく、明治や大正、昭和の頃の暮らしも伝えています。  歴史をひもとく鍵は、特別な誰かではなく、一般の方々の体験や記憶です。皆さんの記憶もぜひ教えてください。 郷土と天文の博物館 学芸員  谷口 榮  葛飾付近は、西から来た物資や技術を関東内陸部へつなぐ水上交通の「関東の玄関口」でした。古代東海道という東西に貫く陸路も通っていました。立石には、その道しるべとされる「立石様」も残っています。  水上交通と陸上交通が交差するところを意味する津(港)。葛飾区には「津」が訛ったとされる「戸」の付く地名が現存しています。  普段何気なく暮らしている街の昔と今を比較することで、新しい葛飾を発見することができますよ! ◇ ◇ ◇  広報かつしか毎月15日号「かつしかの暮らしと文化」は楽しんでいただいていますか? 葛飾の歴史や行事、暮らしなど、これからも熱く皆さんに伝えていきます。 プラネタリウムも投映再開!  博物館スタッフが製作したオリジナル番組と臨場感あふれる生解説が楽しめるのは郷土と天文の博物館だけ。皆さんと一緒に見上げながら解説します。その瞬間しか味わえない至福の空間をお楽しみください。 春のプラネタリウムまつり4月5日(土)〜25日(金) オリジナル番組の中でも特に人気の「かつしかから宇宙へ」「ハワイ、海と星と」「オーロラ・宇宙からの贈り物」の3作品を投映