タイトル 非核平和関連イベント  区では、非核平和に関するさまざまなイベントを実施しています。 【担当課】 総務課 電話5654‐8141 平和関連書籍コーナー  戦争、平和に関連する書籍の特集コーナーを設置しています。 【期間】 8月26日(水)まで 【会場】 区内図書館 「原爆と人間展」  写真や図書資料を展示します。 【展示期間】 11月16日(月)〜20日(金) 【会場】 新小岩北地区センター (東新小岩6‐21‐1) 被爆体験講話ビデオ およびDVDの貸し出し  各図書館で区民向けに貸し出しを行い、被爆者の体験を風化させることなく、後世に伝えていきます。  総務課でも小・中学校へ貸し出しを行っています。 被爆体験講話会  多くの若い世代の方に原爆の悲惨さや愚かさを認識してもらうとともに、「非核平和」について考えていただくため、区内小・中学校で1年を通じて被爆体験講話会を実施しています。  この他のイベントについては、広報かつしかや区ホームページで随時お知らせします。 タイトル 8月は道路ふれあい月間 看板・日よけの設置には道路の占用許可と占用料が必要です  歩行者の通行など道路の機能を妨げない範囲内で設置しましょう。  看板・日よけの設置を検討している方はお問い合わせください。 【問い合わせ・担当課】 道路管理課 電話5654‐8379 設置基準 看板 ▽路面から看板の下端が車道では4.5m以上、歩道では2.5m以上 ▽道路境界線からの出幅は、そで看板は1m以下、壁面看板は0.3m以下 商店 出幅1m以下 車道上は4.5m以上(歩道上は2.5m以上) 道路境界線 日よけ ▽路面から日よけの下端が2.5m以上(固定して取り付けた日よけは車道では4.5m以上) ▽幅8m未満の車道では、道路境界線からの出幅は0.5m以下、歩道または幅8m以上の車道では1m以下 出幅8m未満の車道上は0.5m以下(歩道上・8m以上の車道上は1m以下) 2.5m以上(固定式は車道上では4.5m以上) 道路境界線  この基準に合致していないものは、改善または撤去してください。 タイトル 葛飾探検団〜区内の戦争遺跡を探る〜  区内にある機銃の弾痕や高射砲陣地跡などは、戦争の災禍を後世に語り継ぐ区の文化遺産となっています。  葛飾の暮らしや文化を調査・研究する博物館ボランティアの「葛飾探検団」では、戦跡の状況や構造物の測量などの調査を行っています。また、東京大空襲の日に合わせ、毎年3月10日前後の週末には、柴又の山本亭防空壕の見学会を開催しています(平成28年は山本亭全館工事のため実施しません)。  葛飾探検団の活動など、詳しくは郷土と天文の博物館ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 【担当課】 郷土と天文の博物館 電話3838‐1101 タイトル 視覚障害のある方へ ポータブルレコーダー(デイジー録音・再生機)の給付を行っています 【対象】 原則、学齢児以上の視覚障害1・2級の方 【費用】 原則、購入費用の1割  低所得の方への負担軽減措置もあります。  申込方法など、詳しくはお問い合わせください。 【申し込み・担当課】 障害福祉課 電話5654‐8302 広報かつしかのデイジー版(CD)をご利用ください  毎月3回発行している広報かつしかを音声で読み上げます。区で給付しているポータブルレコーダー(デイジー録音・再生機)を使用して聴くことができます。  現在、広報かつしかのテープ版を利用している方も、デイジー版に切り替えることができます。ご希望の方はお問い合わせください。 【申し込み・担当課】 広報課 電話5654‐8116 タイトル かつしかの暮らしと文化 177 青戸平和公園〜葛飾から平和への願いを〜  今年は第二次世界大戦の終結から70年を迎えました。  昭和20年3月10日の東京大空襲では、葛飾区の被害は少なかったといわれていますが、空襲を受けたのはこの時だけではありません。  東京が初めて空襲を受けた昭和17年4月18日のドーリットル空襲では、当時水元国民学校の学生だった石出巳之助(14歳)さんがB25の機銃掃射で亡くなり、空襲が激しくなった昭和19年11月以降にも多くの尊い人命が失われています。  こうした戦争を体験した人が少なくなる中、戦争の記憶は『ひと』から『もの』へと確実に移行しつつあります。  区内に残る高射砲の台座跡(白鳥3丁目)や山本亭(柴又7‐19‐32)の防空壕跡などは、当時の様子を物語る貴重な戦跡といえます。  夏は水遊びの子どもたちでにぎわう青戸平和公園(青戸4‐23‐1)も、戦争の災禍を現代に伝え、平和を願うきっかけとなる貴重な存在です。青戸平和公園は昭和20年2月に都立公園として開園し、昭和25年に区立青戸公園となって野球場が造られました。その後、昭和58年に葛飾区が非核平和都市を宣言したことを機に、昭和62〜63年の再改修の際に現在の名称となりました。他にも「平和の森公園」「青戸平和祈念公園」などの候補がありましたが、平和を強調し、青戸の地名を残した親しみやすい名称という理由で「青戸平和公園」が採用されました。  公園の噴水の中央には、原爆のきのこ雲をイメージした御影石製の台石と、恒久平和の使徒であるハトを手にした女性像を据えた「非核平和祈念塔」がそびえています。また、塔の左側には千羽鶴の献架台が設置されています。  この他にも、原爆が投下された際に広島市内の京橋川に架かっていた御幸橋の縁石と、長崎市内の民家に使用されていたれんがが展示されています。長崎市のれんがは黒く焼けただれ、爆発のすさまじさを物語っています。どちらの史料も葛飾原爆被爆者の会が広島市や長崎市に申し出て、葛飾区が寄贈を受けたものです。  「非核平和祈念塔」「千羽鶴の献架台」「御幸橋の縁石」「焼け焦げた門柱のれんが」など、戦争に関するモニュメントが設置されている青戸平和公園は、非核平和を願うシンボルなのです。 (郷土と天文の博物館) タイトル 区役所本庁舎・区民事務所開庁 月〜金曜日/午前8時30分〜午後5時 詳しくは、はなしょうぶコールへ 電話6758−2222 延長・日曜開庁 水曜日/区役所は午後7時30分まで 区民事務所は午後7時まで 第4日曜日(区役所のみ)/午前9時〜正午 戸籍・住民登録など一部の業務取り扱い。