1面 広報かつしか4月15日号 〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 電話3695-1111 人 口 448,680人 (男224,574人 女224,106人) 世帯数 216,388世帯 (平成26年4月1日現在) はなしょうぶコール 電話6758-2222 午前8時~午後8時 年中無休 葛飾区ホームページhttp://www.city.katsushika.lg.jp タイトル 新しいカタチの葛飾区史 平成29年3月刊行予定 皆さんの思い出を教えてください!  葛飾区では、区制施行80周年を契機に、区の歴史を振り返り、貴重な資料を保存して後世に引き継いでいくため、新しい「葛飾区史」づくりに取り組んでいます。  この区史は、「区民の皆様とともにつくる葛飾区史」として、皆さんからお聴きした、昔の暮らしの様子やご提供いただいた写真などを基に、身近に感じていただける区史をめざします。 【担当課】 総務課 電話5654‒8444 葛飾区自治町会連合会 会長 秋山精一(あきやませいいち)さん  昭和29年当時は交通量が少なかったので、道路で遊ぶ子どもたちがたくさん見られました。道路脇には、自治会で定期的にすくい上げた側溝のヘドロがよく積んであったものです。  カスリーン台風(昭和22年)をはじめ、度重なる水害を経て、平屋は少なくなり、二階屋が建ち並ぶようになったり、商店街がにぎわいを見せ始めたりした時代で、私が堀切に店を出したのもこのころでした。  たった1枚の写真から、当時のことが次々と思い出されます。昔の記憶を持っている方々にお話を聴いて、あの頃の暮らしの一コマ一コマを、区の歴史として刻んでほしいですね。 求む! ! 懐かしい時代の写真  昭和の葛飾区の様子に関する写真(写した年代と場所が分かるもの)を探しています。  「車道と歩道の区別がなかった道路」「路地で遊ぶ子どもたちの姿」「建ち並ぶ木造家屋」など、何気ない写真の一コマがさまざまな当時の様子を物語る、貴重な情報となります。 写真の提供方法など、詳しくはお問い合わせください。 平成26年6月から順次開催 ご参加ください! ! 昭和の葛飾を伺う会  区内19カ所で、皆さんが経験してきた昭和の記憶をお伺いする会を開催します。昔の遊びや食べ物、街の様子などについて、この機会にお聴かせください。 昭和の写真展 ~葛飾の風景~ 区内10カ所で、懐かしい風景や地域の今昔を写真で紹介します。 日時・会場など、詳しくは広報かつしか、区ホームページでお知らせします。