平成21年10月17日(土曜日)正午、JR金町駅南口再開発ビル ヴィナシス金町ブライトコート3階(葛飾区金町6丁目2番1号)に、都内ではワンフロア面積が最大級の、新しい『葛飾区立中央図書館』が開館しました。

JR金町駅前の新しい中央図書館
ワンフロアで都内最大級の広さを誇る
新宿にあった元の中央図書館は、アクセスの悪さや老朽化のため、平成15年2月、「葛飾区実施計画」及び「葛飾区立図書館基本計画」に中央図書館整備計画が盛り込まれ、新中央図書館の計画がスタートしました。
移転先として、JR金町駅南口より徒歩2分という立地条件と、金町6丁目地区第一種市街地再開発事業地という集客性や利便性が期待できる場所として、金町が選ばれました。
『交流』をキーワードに、家族連れから働く人、そして専門的な分野にも対応する知的文化の拠点となる新図書館は、ワンフロアで床面積5077平方メートルと東京都内では類を見ない空間の魅力的な「広がり」と「落ち着いた場所」を創造しています。
図書館に入ると、中央には「図書館ストリート」が貫かれ、その左右には書架や閲覧席が連なり、それはまるで街並みを感じさせます。
自動貸出機
予約棚(手前)と自動返却仕分機(奥)
新しい中央図書館には、先進的な技術が活用されています。自動貸出機や自動返却仕分機が導入され、ICタグが全てに貼り付けられた22万冊の蔵書は、自分で予約や貸出・返却が可能となり、個人のプライバシーにも配慮されています。
返却する資料を投入口に入れると自動的に仕分けをしてくれる自動返却仕分機や、利用カードをかざすだけで予約した資料の置かれている場所が示され、自分で取り出して貸し出し手続きができる予約棚が設置されています。
「あかちゃんコーナー」「じどうカウンター」「ティーンズコーナー」「ハンディキャップサービスコーナー」などが設置され、子どもからお年寄り、障害をもった人すべての利用者が、同じように利用できるユニバーサルデザインが採用されています。
その他、「かつしかコーナー」には、葛飾にかかわりの深い「川」「おもちゃ」「寅さん」「しょうぶ」の4つのテーマに分けてコレクションした資料がそろえられているほか、「展示コーナー」では、地域の情報や利用者の作成した作品を展示するスペースが用意されています。また、中央図書館の書架やサインには、葛飾区伝統工芸士で人間国宝の 小宮 康孝 氏の江戸小紋柄があしらわれ、葛飾という下町ならではのレトロモダンな図書館を創造する作りとなっています。
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 209番窓口
広報課広報担当係(報道)