特殊詐欺の電話に注意しましょう!!

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ページ番号1004737  更新日 令和6年4月4日

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【葛飾区内での特殊被害発生状況】令和6年3月末現在

タイトル

●特殊詐欺の被害が発生しています。

令和6年1月から3月末までの被害は18件、約6,076万円でした。前年同時期比で被害件数は6件減少、被害額は約2,939万円増加しています。

※本件数、被害額は葛飾警察署、亀有警察署の協力を得て手集計で作成された「速報値」です。合わせて、下記リンクより「犯罪発生状況・統計(警視庁)」をご確認ください。


区では警察署と連携して自動通話録音機を無償で配布しています。自動通話録音機とは、電話がかかってくると自動で警告メッセージが流れ、通話内容を録音する機械です。犯人は自分の声が録音されることを嫌うため、特殊詐欺の被害の未然防止に非常に有効です。詳しくはお住いの管轄の警察署へお問い合わせください。

【多発している事例(手口別)】

1 キャッシュカード詐欺盗

キャッシュカード


自宅に訪問し封筒などに入れたキャッシュカードを隙を見て盗み取る手口です。

  • 事例)警察官や銀行協会職員等を名乗る者から、「キャッシュカードが不正に利用されている。新しくする必要がある。」等と電話がある。その後、犯人が自宅を訪れ、キャッシュカードを入れた封筒を隙を見てすり替えるなどして盗み取られた。

2 還付金詐欺

還付金

 医療費のお金が戻る(還付金がある)といった手口です。

  • 事例)区職員を名乗り、「医療費のお金が戻る。手続きしないと年金が減額される。」  電話がある。その後、土日に電話を掛け、銀行員がいないATMに誘導し、お金を振り込ませる。

3 オレオレ詐欺

オレオレ詐欺

 息子などをかたった手口です。

  • 事例)息子などを名乗る者から、「カバンをなくした」「事故を起こした」と電話があり、すぐにお金が必要な話をして、お金を振り込ませたりする。

4 架空料金請求詐欺(サポート詐欺)

 パソコンのウイルス感染を装い、修理費をだまし取る手口です。

  • 事例)パソコンでインターネットを閲覧中に、偽の警告画面(アラームが鳴る場合も)とサポートセンターの電話番号が表示され、その番号に連絡すると「ウイルスに感染したため、修理費用が必要です。」などど言われ、電子マネーカード購入の指示があり、購入したカード番号を犯人に伝えてしまい、被害にあうもの。

【相談窓口】

 葛飾警察署 03-3695-0110
 亀有警察署 03-3607-0110
 消費生活センター(平日9時~17時) 03-5698-2311
 東京都消費生活総合センター(月曜日~土曜日、9時~17時) 03-3235-1155
 国民生活センター(土曜日、日曜日、祝日10時~16時) 188

【詐欺の被害にあわないために】

  • このような電話がきた場合は一人で考えずご家族やお知り合い、ご友人に相談しましょう。また、知らない電話番号には電話しないようにしましょう。
  • 不審な電話には、あらかじめ留守番電話にしておくと、被害を防ぐこともできます。

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kanpu

matsuda

chikochanfu

このページに関するお問い合わせ

危機管理課生活安全係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8596 ファクス:03-5698-1503
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。