生活に困らない備え

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ページ番号1004756  更新日 令和2年5月13日

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地震災害は発生後すぐに救援物資が届けられないこともあります。水、食料、生活用品など生活に必要なものを最低3日分、できれば1週間分備蓄しておきましょう。水害時には、2週間以上浸水する区域もあることから、水、食料、ライフラインの途絶に向けた備蓄が必要です。

主な備蓄品

水は飲料用、生活用水を用意しておきましょう。風呂の水を捨てずにおくと生活用水・消火用水に使えます(お子さんのいる家庭は浴槽への転落事故に注意)。
飲料水は1人1日約3リットルが目安です。飲料水の計算式:3リットル×__人×3(7)日間=__リットル

食料

アルファ米・レトルト食品・缶詰など
野菜不足を補うための野菜ジュース、飴などのお菓子類を用意するなど工夫をしましょう。

生活用品

カセットコンロ・ガスボンベ、LEDライト、乾電池、簡易トイレなど
災害時には、下水道施設が被災してトイレが流せなくなることがありますので、簡易トイレは重要です。

そのほか

高齢の方や障害のある方がいる家庭は、介護用品や常備薬などを用意する。乳児がいる家庭では、ミルク類やおむつなどを用意する。といった家族の構成や家庭の環境に合わせて備蓄品を工夫しましょう。

ローリングストックをしましょう

ローリングストックは備える、食べる、買い足すの循環

日常的に利用できるストック食材(カップ麺やレトルト食品、缶詰など)を多めに購入し、古いものから使い、使った分を補充することで、常にストック食材が多めにある状態を保つことができ、消費期限切れの無駄もなくすことができます。

このページに関するお問い合わせ

危機管理課自助・共助係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所5階 503番窓口
電話:03-5654-8254 ファクス:03-5698-1503
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