葛飾区特定健康診査等実施計画(第3期)・保健事業実施計画(第1期)を策定しました

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ページ番号1017669  更新日 令和4年8月26日

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 生活習慣病の発症や重症化を抑えることにより、生活の質の維持・向上を確保しつつ、医療に要する費用が過度に増大しないようにすることを目的に策定した計画です。

葛飾区特定健康診査等実施計画(第3期)

計画期間:平成30(2018)年度~令和5(2023)年度

40~74歳の方を対象に、生活習慣病予防のため、メタボリックシンドロームに着目した特定健康診査及び特定保健指導を実施しています。
この計画では、特定健康診査等に係る目標値、実施方法、実施計画の周知等について定めています。
・平成35(2023)年度までに、特定健康診査の受診率60%、特定保健指導の実施率60%を目指します。

葛飾区保健事業実施計画(第1期)

計画期間:平成30(2018)年度~令和5(2023)年度

この計画では、特定健康診査の結果や診療報酬明細書等の情報を分析し、明らかとなった健康課題のうち、予防可能なものに対する効果的かつ効率的な保健事業の実施を定めています。
・生活習慣病の予防や早期改善による健康の維持・向上のため、特定健康診査・特定保健指導の受診勧奨や健康づくり事業と連携した事業を行います。
・50歳代以降に悪性新生物(がん)に係る医療費が増加する傾向にあるため、がん検診の利用促進事業を行います。
・一人当たりの医療費は増加傾向にあるため、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用促進など医療費適正化事業を行います。
 

中間評価:令和4(2022)年 7月

区は平成30年3月から開始した「保健事業実施計画」の下、平成30年から令和5年までを期間とする「葛飾区保健事業実施計画(第1期)」の策定をしました。この計画では令和3年を目途に中間評価を行うこととしていました。
そのため令和3年度末から令和4年にかけて中間評価を実施しましたが、新型コロナウィルス感染症が全国で蔓延したことで先行き不透明な状態が続いたため第1期計画の見直しは行いませんでした。しかし、令和6年から新たな計画がスタートするため、第1期計画で得られた知見と築き上げた連携体制を次期計画につなげていきます。
 

実施計画書・中間評価書の閲覧場所

国保年金課(区役所3階315番)
区政情報コーナー(区役所3階304番)
区立図書館
保健所及び保健センタ-ー

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このページに関するお問い合わせ

国保年金課保健事業係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所3階 315番窓口
電話:03-5654-8173 ファクス:03-5698-1509
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。